昨年、見事日本一を果たしたベイスターズは2011年まで他のスポンサー企業で暗黒時代と言われ、球場には閑古鳥が鳴きチームの成績も万年最下位という大変な時代があった。それが何故ここまで人気チームになりそしてチームは強くなったのか?その理由を探求する。
まず2012年以降、ディーエヌエーが球団を所有するようになってから様々な変貌を遂げる。
①球場というとおじさんがビールを飲みだみ声をあげて応援をするという何となくそんなイメージがあった。しかしライト層、若い女性にターゲットを絞りレディースデイでユニフォームを配ったり、クリスマスグッズを売ったり野球のルールを知らない層にもボールパークに来てもらうよう努めた。その結果、一つのライフスタイルとして球団を認知させたのが大きい。
②球団が球場を買収し、オリジナルグッズなどの収入をすべてオーナー企業に入るようにした。そのためメジャーリーグのボールパークを巡りよりエンターテイメント性の高い質のものとして収入を増やした。ベイスターズエール、ベイスターズラガーベイスターズホワイト。ビールとしては800円程の高額ながら球団のオリジナル商品を増やし又、青星寮カレー、ベイスターズメンチベイスターズ唐揚げなどすそ野を広げていく。結果その収入が球団強化につながり良い選手が入り、ディープ層のファンの球場への来場も増やした。
③横浜と一体となって戦う。そのイメージを固定化しアイラブヨコハマタオルや選手のネームマフラータオル、交流戦のユニフォームもオリジナルのものを製作するなどにより、横浜というオシャレなイメージを球団に植え付けた。
④試合終了後に花火などを打ち上げるなど、イニング間イベントを増やした。その結果パフォーマンスチーム、ディアーナなどのハッピースターダンス、ハマスタバトルなどでディアーナと客がリレーをすることにより結果によっては商品がお得に買えたりするなど、よりイベントを増やした。
以上のような事が人気チームに押し上げた要因の一部として現在があると考える。
ベイスターズの商戦

スターゲート
プロ野球観戦と、カラオケを歌うのが大好きな私は、本を読むのも趣味で主に新書コーナーに足繫く目を通しに行きます。今、一生懸命スマホやパソコンを勉強しています。表現力を磨いてどんどん発信していこうと考えています。【努力に勝る天才は無し】この言葉をモットーに精進していきます。皆さんどうぞ温かい目で見守って下さると幸いです。宜しくお願いします。
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