ずっと挑戦したかったマグネットジェルの研究をしたので、やり方を紹介します!
〇使用するマグネット
専用のマグネットを買わずに手持ちの小さい円形のマグネットを使いました。ピンセットなどの棒状の金属にくっつけて使いましたが、問題なく使えました。マグネットを近づけたときに光ったり暗くなったりするのは、粒子自体がマグネットにくっついてきたり離れたりしているわけではありません。粒子一つ一つの向きが変わり、反射するようになったり反射しなくなったりしているという仕組みです。使うマグネットは小さい丸型を基本として、模様をつけたいときはハートなどの形ができているマグネットを使うとやりやすいです。
〇ジェルによる輝きの違い
ラメのようにキラキラする光り方と、微粒子と呼ばれる、パールのようにツヤっとした光り方をするものがありました。好みによると思いますが、元々のジェルの色によっても印象が変わるので私はどちらも気に入っています。
製品によって粒子の立ちやすさが変わり、マグネットの反応が悪いものや逆にスルスル動くものもありました。反応が悪いからといってその製品が悪いわけではなく、デザインを変えれば綺麗に仕上げることができます。反応が悪いとライン状に光らせるのは難しいですが、全体の粒子を立たせ、光らせることはできました。また、何度もやり直していると光りにくくなってきます。そのときは一度全体の光を無くしてからもう一度マグネットを当てるか、ジェルを落とした筆で一度全体をなでるとやりやすくなります。そして硬化を繰り返し、重ね塗りをしていくとより深みが出て光り方も綺麗になっていくと思います。
見る角度によって暗い部分があったり光り方が変わったり。人気なのも納得の可愛さでした。マグネットを当てる度に輝き方が変わって毎秒感動しています。
レジン作品にも活かせそうなので、ジェルを使った作品にも挑戦してみます!
綺麗に輝くマグネットジェルの使い方

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