兵庫県の印象
大学院に通っているときに住んでいました。淡路島が明石海峡大橋で結ばれている印象です。
地域の特色
兵庫県は、近畿地方の西部に位置します。北は日本海、南は瀬戸内海に面し、東は大阪府、京都府、西は岡山県と鳥取県に接しています。
気候
広大な兵庫県は、兵庫県自身が観光プロモーションの題材として使うほど、県内各地の気候や性格が異なることが知られています。
主な有名観光地
六甲山:神戸市の北側にそびえる山です。神戸港の方向に向かって急な傾斜をなす形状は、神戸の街において「海側」「山側」と呼ばれる独特の地理感覚を生み出しました。また、神戸近郊の高級住宅地としても知られています。
食の文化(ごはん編)
たこ飯(明石市):タコが旬の夏場にはナマダコの足や頭をぶつ切りにし、コメ、しょうゆ、水とともに炊き込みます。
鯛茶漬け(明石市):明石海峡でとれるマダイは明石ダイとよばれます。これを三枚におろして、薄い刺身にします。これにしょうゆ、みりん、すりごまを合わせたたれにつけます。ご飯に刺身をのせ、ネギ、ワサビなどを入れ、熱いお茶を注ぎます。
黒豆ご飯(丹波篠山地方):黒豆は、昼夜の気温差の大きい同地方の特産です。丹波地方の家庭でよく食卓に上がる食べ方です。
神社信仰の特色
『古事記』によると日本発祥の地は淡路島です。淡路一宮は淡路市の伊弉諾(いざなぎ)神宮で、日本を産んだ伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と、いざなみのみことを祀っています。淡路は日本の聖なる中心でした。
まとめ
兵庫県は地域別に大きく天候が変わること、沢山の地域別の食べ物の食べ方があること、今回も新しくたくさんのことを知ることが出来たので良かったです。
参考文献:47都道府県ご当地文化百科 兵庫県
