LSS #14-28

LATER SEQUELS SERIES #14

2025年7月  後年になって続編orリメイクが作られたシリーズ  愛及屋烏

戦姫絶唱シンフォギア(2012)

戦姫絶唱シンフォギアG(2013)

戦姫絶唱シンフォギアGX(2015)

戦姫絶唱シンフォギアXD(2017~2024)

戦姫絶唱シンフォギアAXZ(2017)

戦姫絶唱シンフォギアXV(2019)

Continuation from last page. 14-27 https://no-value.jp/column/120493/

コラボ一覧・2

ガメラ大怪獣絶唱

あらすじ・8

新たな並行世界へやって来たシンフォギア装者達。

そこは、20年前に突如出現したギャオスと呼ばれる謎の怪鳥の大量発生によって崩壊しており、生き残った人々は小さなコミュニティを形成し、細々と暮らしていた。

この世界を守っていた守護獣ガメラもいなくなり、誰もが絶望と共に破滅の時を待っていた。

そんな中でも、子供達は希望を信じ続けた。「ガメラは来る」と……

概要・8

シンフォギアコラボイベント第8弾。                                              イベント開始は2020年11月30日から。

コラボ先は大映の特撮怪獣映画シリーズ『ガメラシリーズ』の内、『平成ガメラ』となっている。

時系列は、1999年の映画『ガメラ3邪神覚醒』の後日談となっており、非公式続編の林家しん平師匠の『ガメラ4真実』には繋がらない物語となっている。

また、草薙浅黄長峰真弓比良坂綾奈等のガメラのシリーズキャラが名前だけ登場したり、が存在しない等、平成ガメラの世界観を引き継いでいる。

キラメイて唄えば

あらすじ・9

ある日、変な怪人軍団に襲われる夢を見てしまった装者達。

何故そんな夢を見てしまったのか?不思議がる中、夢の中で見た謎の怪人軍団が突如として現実に現れ、襲われる。

応戦するが、怪人に攻撃が効かず、苦戦を強いられる装者達。だが、絶体絶命の危機と思われたその時、キラめきと共に5人の戦士が舞い降りた!!

概要・9

シンフォギアコラボイベント第9弾。2021年1月31日スタート。

ニチ朝の特撮番組『魔進戦隊キラメイジャー』とのコラボイベント。

過去の特撮コラボイベントでは、特撮映画や特撮を元にしたアニメなど、過去に放送や公開が終わった作品とのコラボだった。                                                             だが、今回は初のイベント開催中も現行の番組だった戦隊作品・キラメイジャーとのコラボとなる。

キャラクターのセリフより、『キラメイジャー』側の時系列はエピソード26よりも後であることが示唆されている。

キラメイて唄えば』というイベントタイトルは、過去の東映配給の映画作品名を捩ったサブタイトルを用いる、キラメイジャーの法則に則り『恋に唄えば※』が元ネタと思われる。

シンフォギアシリーズとスーパー戦隊シリーズの共通する出演者はそんなに多くないが、キラメイジャーに限定すると双方でのレギュラー・準レギュラーは4人と多い。

しかもうち2人はシンフォギアサイドでは事実上ラスボスの筈だがキラメイジャーサイドでは味方、逆にシンフォギアサイドでは味方だがキラメイジャーサイドではラスボスと立場が正反対になっている)。

※『恋に唄えば』は、恋に破れたOL・桜井ユミとドジな魔法使い・壺男の珍道中を描いた、ミュージカル仕立てのラヴ・ファンタジー映画。                                                          監督は「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」の金子修介。                                   一瀬隆重による原案を基に、「Last Scene」の中村義洋と鈴木謙一が共同で脚本を執筆。撮影監督に「ショムニ」の渡部眞があたっている。                                                           主演は、優香と竹中直人。第26回日本アカデミー賞新人俳優賞(優香)受賞作品。

魔進戦隊キラメイジャー


変身状態で「シンフォギア」の世界に迷い込んだ面々。

序盤でミュージック邪面(キラメイ本編で倒したが今回復活)に受けた攻撃により、弱体化させられた挙句、キラメイチェンジャーの機能を阻害された事から、下手に変身を解いた場合、再変身できる保証がなかった為、あえて変身解除せず事件解決に当たっている。                                                      (別ゲームではあるが、スパクロでのジュウレンジャー・ゴーカイジャーやスパロボDDのゼンカイジャー参戦時と同じ扱い)

Revue Must go On

あらすじ・10

ライブを控えた翼が感じた異変・・・「うまく歌が歌えない?

戸惑う翼の元に届いたのは、一通のメールだった・・・。

お持ちなさい。あなたの望んだその星を

謎のメールを受け取った翼は、マリアや響と共に異空間に飲み込まれ、「闇のオーディション」に参加する事となる。

「闇のオーディション」では、脱落者はステージでの輝き『キラめき』を奪われ、幽閉されるというが・・・、

シンフォギア装者達は、舞台少女達と共に、「闇のオーディション」を切り抜ける事ができるのか!?

概要・10

シンフォギアコラボイベント第10弾。2021年3月31日スタート。

コラボ先は同じくブシロードが運営する『少女☆歌劇レヴュースタァライト』。

本イベントの約一か月半前には、スタァライトのゲームアプリ『スタリラ』の方でシンフォギアとのコラボ公演『外典オレステイア』が行われていた。

そのため、今回のイベントはシンフォギア側のアンサーコラボにして、史上初の双方向コラボでもある。

・・・そして、本イベント内にて明確に、「外典オレステイア」の延長線上にある物語である事が語られた。

イベントタイトルは「Show must go on」(英語の慣用句で「一度始めた演劇は、何があっても続けなければならない」という意味)をスタァライト風に捩ったものだが、意味合い的には同じである。この「Show must go on」という文句自体はスタァライトのアニメのサブタイにもなっていた。

今回クローズアップされるのは翼、響、マリアの三人。

主人公+故人を除く舞台に立つ職業の二人という組み合わせである。                                    (響に代わり、並行世界の奏を入れて、歌姫三人にすると現役の高校生が一人も居なくなる為)

小宇宙絶唱 聖衣×ギア

あらすじ・11

ある日、怪しげな場所で目を覚ました響。                                               しかも、クリスも所在不明の事態に。

困惑のままクリスを探す響の前に現れた怪しげな鎧軍団が襲い掛かってくる。                              とりあえず鎧軍団を一蹴した響は天馬の鎧を着た少年・星矢と一緒に行動する事になった。

概要・11

シンフォギアコラボイベント第11弾。

2021年5月31日スタート。                                                      サービス開始4周年記念の第一弾イベントとなる。

コラボ先は鎧バトル物の金字塔たる漫画『聖闘士星矢』。

本コラボイベントは、聖闘士達の聖衣(クロス)の形状から見て、ポセイドン編からハーデス編の間に起った話であると推察される。

一輝兄さんも居る状態の青銅5人組が揃っている為か、シンフォギア側は珍しく響とクリスの二人のみ。

まさかの黄金聖闘士・双子座のサガも重要な役回りで登場する。

聖衣ギア

タイトルにも出た本コラボイベント用のオリジナルギアで、その名の通り各星座の聖衣(クロス)をモチーフとしている。

今回は射手座の黄金(ゴールド)聖衣ギアと天馬、鳳凰の青銅(ブロンズ) 聖衣ギアの2種類が存在し、それぞれ発動方法が異なっている。

天馬星座聖衣ギア:立花響が装備する、星矢の聖衣と共鳴して発現した天馬星座聖衣ギアで、TVアニメ版初期形態を模している。                                                                必殺技は「我流・ペガサス流星拳
鳳凰星座聖衣ギア:雪音クリスが装備する、一輝の聖衣と共鳴して発現した鳳凰星座聖衣ギアで、TVアニメ版初期形態を模している。                                                                必殺技は「PHOENIX SOAR

黄金聖衣ギア・射手座:みんなの熱い想い(小宇宙)を束ねた立花響が、射手座(サジタリウス)の黄金聖衣を装着する事で爆誕した、最強の聖衣ギア。                                                    聖衣(クロス)を聖遺物(レリック)の一種だと考えれば、一種のデュオレリック形態ともいえる・・・かもしれない。                                            必殺技は「我流・黄金天星拳」。

SYMPHONIC CINDERELLA

あらすじ・12

シナリオは無し

概要・12

現実に活動する女子プロレス団体「スターダム」とのコラボイベント。

シナリオはなく、プロレスのコスチュームをイメージした「スターダムギア」を纏った響とマリアが期間限定で登場し、SD化したスターダム所属のレスラー達のイメージイラストが公開された。

合体戦姫ダイナギア

あらすじ・13

ある日、謎の怪獣の光に包まれた響達。                                                   そこで出会ったのは、怪獣使いを名乗る青年・ガウマ。

彼も謎のロボット「ダイナゼノン」に搭乗する仲間達と離れ離れになっており、戦う意思を見せた響、切歌、調の3人に協力を求める。

かくして4人は、お互いが交わした約束を果たす為、戦いに挑む。

概要・13

アニメ『SSSS.DYNAZENON』とのコラボイベント。

事実上『SSSS.GRIDMAN』のコラボイベント『夢を唄う英雄』の続編。

SSSS.DYNAZENON』の本編中の合間に挿入されるエピソードであり、劇中の描写とガウマの容態を考えて9話から10話の間に起こったと思われる。

ダイナギア

本作登場する響専用のオリジナルギア。

響が持つ思いにダイナソルジャーの力が宿り、グリッドマンギアの時と同様に響が巨大化し、一体となる。                             更に他三人のダイナダイバー、ダイナウイング、ダイナストライカーと合体し、ダイナゼノンを模したギアとなり、技発動時にはダイナレックスに変形する。

なお、グリッドマンギア(フルパワー)の様に出撃調整を行っていた為、切歌、調、ガウマに各部の負担はかからない。

グリッドバーンナイトギア&カイゼルグリッドナイトギア

翼専用のオリジナルギア。

ナイトと再会して再びグリッドナイトギアを纏った後、ゴルドバーンと合体した姿。

このグリッドナイトのゴルドバーンとの大空合体※っぽい形態は、ここが初使用だった事が発覚した。

つまり、『SSSS.DYNAZENON』の最終回で、グリッドナイトゴルドバーンと何の躊躇いもなく、この形態へ合体する事が出来たのは、今作(コラボイベント)での出来事があったからではないかと思われる。

更に翼とダイナギアが合体する事でカイゼルグリッドナイトになる。                                この時は響もダイナソルジャーに搭乗した状態で制御を行う。

グリッドマンスカイヴィッターと合体して完成する大空合体超人、ではなく命名の元ネタの方。『黄金勇者ゴルドラン』に登場する勇者、スカイゴルドランの合体コード。ゴルドランと空影が合体した時に名乗る。

マジカルハーモニー 胸の願い重ねて

あらすじ・14

絶海の孤島で出会った3人の少女、イリヤ美遊クロエ。彼女達の使う不思議な力に導かれ、切歌達装者もなんちゃって魔法少女に転身ッ!

手を取り合い進んだ先に、絶望が待っていようとも――

少女たちの胸の願いが重なり合うとき、まだ見ぬ魔法が紡がれるッ!

概要・14

シンフォギアコラボイベント第14弾。                                                  イベント開始は2021年9月30日。

本作のコラボ先はある意味、Fateシリーズのスピンオフでもあるアニメ、『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』、この作品の中で最も新しい作品に当たる「劇場版Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤLicht名前の無い少女」とのコラボとなる。

双方ともに主役が「変身して戦う少女達」である事を筆頭にいくつかの共通点が存在する。

プリズマ☆イリヤ」と「シンフォギアXD」の双方共に並行世界が重要な要素になっている点、イガリマシュルシャガナが登場する等である。                                                         Fateシリーズ全般に話を広げると『聖遺物』という共通の単語が(しかも似た様な意味で)登場する等、更に多くの共通点・相似点が見受けられる。

My Guardian Angel

あらすじ・15

胸の歌を武器に戦う、シンフォギア装者。
科学と魔法の力<マギ>を結集した決戦兵器・CHARMを用い、ヒュージに立ち向かうリリィ


世界を超えて出会う、戦乙女達ッ!
巨大なヒュージを倒す為、『シュッツエンゲルの契り』によって結ばれ急接近する響と翼ッ!
その絆は、勝利への道を拓くのかッ!?

概要・15

アニメ『アサルトリリィBOUQUET』とのコラボイベント。                                         コラボイベントとしては15弾。開始は2022年5月31日から。

このイベントは、アプリ『アサルトリリィLastBullet』側でのシンフォギアコラボ『戦場に咲く歌の花』から地続きになっている。

また、これ以降のイベントでは、直前に追加されたイベントの「あしたのヒカリ」編での出来事(並行世界への移動の困難化)が、今回以降のイベントとの矛盾が生じてしまう内容の為、「あしたのヒカリ」編より前の出来事、というモノローグが毎イベントの最初に表示される様になった。

勇烈に咲え、六重の唄

あらすじ・16

四国での任務を終え、帰路に就く響、翼、クリス。                                            そこで3人は、正体不明の敵と遭遇する。

未知なる敵からの襲撃を受け、戦闘に巻き込まれた3人の少女を助け様と奮闘する装者達だったが、少女達はスマホを取り出して変身し、あっさりと敵を返り討ちにしてしまう。

驚く装者達に対し、少女の1人が朗らかに問う。

「私は讃州中学2年3組、勇者部。結城友奈っていいます!」

「あなたたちは、どこの勇者さんなんですか?」

四国の地を舞台に、「装者」と「勇者」の共闘が今、幕を開けるッ!

概要・16

アニメ『結城友奈は勇者である-大満開の章-』とのコラボイベント。                                    2022年9月より開催。

どちらの作品も「超常の力をもって、通常兵器が通用しない敵を倒す美少女変身ヒロインもの」、「世界観に神話の要素が深く根付いている」、「ストーリー展開がハートフルボッコで、なおかつ主役の二人が、みんなの笑顔を守るためなら自らの犠牲を厭わない性格」と、共通点がかなり多い。

SSSS.JUNCTION_XD

あらすじ・17

かつての『ヒーローたちとの共闘』からしばらくーー

装者たちは任務に日常に、各々に日々を過ごしていた。

家族との関係性をゆっくりと修復している父・洸に会いに行った響は、まさかの邂逅を果たす。

それは、頭の燃えている……人ッ!?

謎の人物(?)と共に引き摺り込まれたのは、見覚えがあるようでないような、どこか歪な並行世界。

かつて共に闘った、ハイパーエージェント・グリッドマン不在の中、響は『怪獣』とも、再び相対するーーッ!

概要・17

劇場アニメ『グリッドマンユニバース』とのコラボイベント。

過去二つのコラボ前提のストーリーであり、各々(両サイド)過去のコラボでの記憶は保持している。                                 映画『グリッドマンユニバース』の終了後の時間軸であり、映画劇中で消滅したアレクシスの安否が速攻で判明する。

アナザー・テスタメント

あらすじ・18

遠くない未来。どこかの並行世界。

この世界では、人類の天敵『オルフェ・ノイズ』の出現により、人間は絶滅寸前の危機に陥っていた――

荒廃した世界で、人間解放軍のリーダーとして戦う風鳴翼。                                                              伝説の救世主、仮面ライダーの名を受け継ぎ戦う立花響。                                         そして、シンフォギア装者として命を散らせた天羽奏

シンフォギアとライダーズギア。

2つのギアが交わる時、戦士は新たな姿へと進化する。

概要・18

開催期間は2023年10月27日から11月10日まで。

アプリゲーム『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』で開催された、特撮作品『仮面ライダー555』とのコラボイベントクエスト。

以前から仮面ライダーシリーズとの二次創作タグは存在していたが、『555』の20周年直前にまさかのコラボが実現した。

シナリオも『555』のメインライターである井上敏樹が担当する。

これまでの『シンフォギアXD』は並行世界間の移動を用いたマルチバース展開が多かったが、今回は本編と独立した世界観になっており、構成も『555』の劇場版『パラダイス・ロスト』に近い。

なお『シンフォギアXD』は2024年1月を以てサービスを終了した為、これが最後のコラボイベントでもある。ただし、シンフォギアの面々が他所のスマホゲームに混ざるコラボは以降も続いている。

to be next page. 14-29 https://no-value.jp/column/120562/

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愛及屋烏

ゲーム好き、小説好き、アニメ好き、三役揃いの物書きの端くれ。 ピンチに陥っても、それはそれで気楽にやるタイプ。 ●好きな言葉:続編・クロスオーバー・オールスター・アンサーソング・データ引継ぎ ●好きなゲーム:DQ・軌跡&イース・スパロボ・ゼルダ・神宮寺・逆裁・ラチェクラ ●好きなサブカル:ロボ全般・特撮全般・少、青年誌系 ●好きなドラマ:科捜研・相棒・CSI・キャッスル・十津川警部・赤い霊柩車 ●利用ソシャゲ:へプバン・ギアスロススト・Dr.STバトクラ・シンフォギアXD・スパロボDD・うたわれLF・ギター少女・勇者の飯 ●経歴:宮城出身、30代、なろう出版経験有 ●現在:脳梗塞療養にともないリハビリ&失業中

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