滋賀県の印象
琵琶湖がある印象です。
地域の特色
滋賀県は、本州のほぼ中央、近畿地方の北東部に位置し、中央には琵琶湖が位置し、県域の6分の1を占めます。
食の歴史と文化
滋賀県は、京都の食文化の影響を強く受けていて、小豆の産地である丹波に近いためか和菓子の発達しているところです。
特色ある料理
シジミご飯:琵琶湖では固有種のセタシジミが採れます。夏場の土用シジミは暑さ負けに効き、寒シジミは味がいいとされます。
山菜天丼:滋賀の山里は山菜が豊富です。旬の季節は、山菜の若葉の出る春です。
文化
競技かるた大会:『百人一首』によるかるたが、競技としてルールを統一的に定められたのは1904年です。その大会が開かれる近江神宮は、1940年にかつて天智天皇が都をおいたというあたりに創建されました。会場としての最大の理由は第一首目が天智天皇の歌であることによっています。
鳥人間コンテスト:1977年以来、毎年開催されている人力飛行機の競技会です。比叡山や比良山地から吹き降ろす風を受けて飛ぶ飛行機は風物詩となっています。
参考文献:47都道府県ご当地文化百科 滋賀県
