どうもこんちは、cubicです。今回は前回の続き。格安電動ランチャーを製作し、実際に使ってみようと思います。では早速作業に取り掛かりましょう!
組み立て再開!
さて、前回で本体はほぼ形になったので、最後にモーターの回転をベイブレード本体に伝えるため、接続用のパーツを作っていきます。分解図の左下にあるツメパーツに、モーターに付属していた二段プーリーを接着(接着面は予めヤスリで削っておきましょう)。
接着させたもの。写真が若干ブレてるけどまあいいか。
これをモーターの軸先に差し込むことで、電動ランチャーの完成です!
完成品。ツメ部分ほとんど映ってないやんけ。
遂に電動ランチャーが完成しました!無骨なデザインがかっこいいですね。これでベイブレードを自動でシュゥゥゥ―!超!エキサイティン!なバトルができるはずです。
使ってみる
無事に完成したので、早速使ってみました。使用したのは強力な攻撃が特徴のドランバスター1-60A、対戦相手は最強の持久型であるウィザードロッド9-60B。一部の大会レギュレーションでは強力過ぎて殿堂入り(使用禁止)した伝説のベイブレード「ウィザードロッド」を更に強化した結論改造です。
こっちがドランバスター。クリアパーツが美味しそう(?)。
ほんでこっちがウィザードロッド。デかい!丸い!重い!
比較のためにまずは手動で回してみましたが、結果はウィザードロッドの圧勝。知 っ て た 。では、いよいよ電動ランチャーで回してみましょう。最初は分かりやすいようにドランバスターのみで回してみます。ベイブレードをツメ部分にセット。その後、スイッチを左側に倒してベイブレードを回転させます。無事に回転していることが確認できたら、3〜5秒間待って、今度はスイッチを右側に倒しましょう。これでベイブレードがシュートされます。回転力の上がった(通常は頑張っても3500~4000回転)ドランバスターはもはや触れたら指が飛ぶレベル。エクストリームダッシュも決まりまくり。これなら勝てます(確信)。しかし、やはり軸先がフラットなので手動で回した時よりも持久力は落ちますね。まあ元から持久力はないので誤差の範囲。次にウィザードロッドを回してみます。先ほどと同じ手順でシュート。すると⋯、流石持久型。今度は安定感がエグいですね。全く動かずスタジアム中央で静かに回っていました。
お待たせしました。実際にバトルさせてみましょうか。まずはウィザードロッドからシュート、続けてドランバスターもシュートします。結果は⋯⋯⋯
終
制作・著作
ーーーーーーーーーーー
⑨①⑨
以上、ウィザードロッドが強すぎるという記事でした(違う)。やはりいくら攻撃力を高めてもウィザードロッドの受け流し性能には勝てないようですね。超!エキサイティン!なバトルができたので私は満足ですが。
今回製作した電動ランチャーですが、まだまだ改良できそうな部分があるので、また記事にするかもしれません。その時はよろしくお願いしますね。記事が前回と合わせて想像の3!倍長くなってしまったので、ここまでにしましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました。ではまた次回!