傾聴とコミュニケーション(後編)

今回も「傾聴とコミュニケーション」について

お話しようと思います。

まず最初に、今頭の中に感じてる気持ちを

一言二言だけでいいので、紙にただ書き出す。

「このアイス美味しい!」

「推しのライブ行きたい!!」

「このドラマ面白いな〜!!」

「すごい腹立った!!!」

など、なんでもOK!!

誰にも見せないから、字が汚くても気にしないで

OK(^-^)

次に、書き溜めた言葉たちを見ていくと

今の自分は、「何が好き♪」「何が嫌い!」

「何が欲しい!」「何をやりたい!!」とかが

なんとなく今の自分にとっての喜怒哀楽の感覚

が見えてくる…

すると、だんだん自分の中での感情の

ジャンル分けが出来てくる。

今の自分が本当に好きなこと♪

テンションが上がること☆

穏やかでいられること

悲しいこと…

嫌いなこと!!

不安なこと…など

そおやって、心の中が整理されていくと

人に対して、どおゆう気持ちで接すれば

いいのか…

人にどおゆう感情を抱いているのかが

少しずつ分かってくる。

例えば

「あの人は、声が大きいからしんどいな」

「あの人とは、推しが一緒だから話が合うな」

「あの人は、教え方が上手で分かりやすいな」

とか、だんだん人への距離感が掴めてくる。

本当に大切なのは

人とのコミュニケーションも大切だけど

本当に大切なのは、自分がずっと心の奥に

押し込んでしまった気持ちを否定せずに

ただ聞いてあげること。

それは、自分を大切にすることだと

私は思います。

私も以前は、本音を隠して、自分を偽って

人に合わせていました。

私自身は、「いやだ!!」って言えずに、

無理に我慢して、必死に頑張ってた…

けど、「我慢してまで、自分に合わない

事はもおやらない!!」と思い、逃げずに

立ち向かい、表現する道を選びました。

本当にやりたかった表現活動を始めてから

伝えること、表現することは、すごく楽しくて

やっと大好きな仕事に出会えた気がします。

まとめ

自分とのコミュニケーションで、自分が何が好きで

何が嫌いか、心地良いこと、合わないことが

分かってくると思います。

自分の進みたい方向性を決めるためにも

自分への傾聴をお勧めします。

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沙和

かくことが何よりも好きな沙和です。 私は発達障害とパーソナリティ障害、指定難病の当事者です。 今までは、趣味としてコラージュやミニチュア作り、スケッチや模写などをやっていました。 これからは、自分のぺースで表現活動をやっていこうと思います。

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