ボーダーコリー編

今回は、ボーダーコリーについて書きます。

ボーダーコリー:「ボーダー」の名称は、原産地がイングランドとスコットランド、イングランドとウェールズの国境(ボーダー)地域であることに由来。別名:スコティッシュ・シープドッグ

体重・体高

体重がオス:14~20kg メス:12~19kg
体高がオス:48.3~53.3cm メス:45.7~53.3cm

毛色

・ブラックタン
・ブルーマール
・ブルー&ホワイト
・ブラック&レッド
・ブラック&ホワイト
・ブラック&チョコ
などいっぱいあります。

性格

・聡明
・敏感
・粘り強い
・鋭敏
・身体能力が高い
・忠実
・警戒心が強い
・活気がある

平均寿命

12歳~15歳

かかりやすい病気

股関節形成不全:股関節の骨の発育不良により、歩行困難や痛みが生じます。

コリー眼異常(CEA):遺伝性の疾患で、網膜や脈絡膜、視神経に異常が見られます。

セロイドリポフスチン症(CL症):遺伝性の疾患で、運動失調や視覚障害、行動異常などが現れます。

肘関節異形成:肘関節の発育不全により、痛みや跛行が見られます。

白内障:水晶体が白く濁り、視力が低下してしまいます。

水晶体脱臼:水晶体が本来の位置からずれて、緑内障などを引き起こす可能性があります。

他に

関節炎

前十字靭帯断裂 などの関節疾患

外傷

歯のトラブル(歯周病、歯の破折など)

対策

定期的な健康診断:早期発見・早期治療のために、定期的な健康診断を受けましょう!

適切な運動:関節に負担をかけすぎないように、適度な運動を心がけましょう!

適切な食事:関節の健康をサポートするせいぶんが含まれるフードを選びましょう!

歯のケア:歯磨きやデンタルガムなどで歯周病を予防しましょう!

遺伝子検査:遺伝子疾患のリスクを把握するために、遺伝子検査を受けるのも有効です!

飼いやすさ

 賢くて忠実で、飼い主に対して愛情深く接する性格から、しつけやすい犬種として知られていますが、その知能の高さゆえに、飼い主の指示が不明確だったり、一貫性がないとなめてかかってしまうこともあります。また、運動能力が高いため、十分な運動と遊び、そして知的な刺激が必要なため、十分な時間と労力を費やせるアクティブな飼い主に向いています。

{まとめ}

 今回、ボーダーコリーについて書きましたが、ショート動画で「羊が詰まっているのをながれるようにした」みたいなのがあって、そこには「ボーダーコリーが羊の上を走って行って下を通りながら飼い主のところまで戻ってくる」というのが動画にあって「さすがだな~」と思いました。
 他にもドッグスポーツという犬と飼い主が一緒に楽しめる競技や運動があって、アジリティ(ハードルやトンネルなどの障害物を飼い主に指示でクリアしていく競技)やドッグダンス(音楽に合わせて犬と飼い主が様々なトリックや動きを披露する競技)、フライングディスク(フライングディスクを投げ、犬がキャッチする競技)など、ボーダーコリーがほとんど出場している動画ですが、見ているこっちも楽しくなりました。
 実際に見に行ってみたくなりました!!

  • 0
  • 0
  • 0

璃亞家

精神疾患(解離性同一性障害、パニック障害、適応障害、うつ病、解離性健忘)とASDを持っている、ハンドメイドや歌うのが好きでよくゲーム(switch、スマホ)をしながら歌っています!いろいろ書いていきますので、よろしくお願いします!!

作者のページを見る

寄付について

「novalue」は、‟一人ひとりが自分らしく働ける社会”の実現を目指す、
就労継続支援B型事業所manabyCREATORSが運営するWebメディアです。

当メディアの運営は、活動に賛同してくださる寄付者様の協賛によって成り立っており、
広告記事の掲載先をお探しの企業様や寄付者様を随時、募集しております。

寄付についてのご案内