〇印象
高知県は四国に位置し、カツオが有名な印象です。
〇県の木秘話
ヤマモモ:太平洋岸の温暖な地域を好む常緑樹で、甘く食用になります。高知県内の街路樹にも多いです。高知県佐川出身である牧野富太郎を題材とした連続テレビ小説『らんまん』では、主人公の妻が開いた料亭の前にヤマモモを植えた、という描写があります。

引用:みんなの趣味の園芸
ヤナセスギ:夏の台風そのほかが四国山地にぶつかって雨量が多く温暖な地域で樹林が育ちやすく、安土桃山時代には京都の方広寺大仏殿を造営するにあたって巨木が提供され、一躍土佐木材の名を高めたという伝承があります。
〇主な有名観光地
四万十川:国内屈指の清流として知られる川です。その距離に比して周辺人口が少なくまた流域に山が続き、その水質が(近年やや低下したとはいえ)保たれてきました。高知にはこれ以外にも、土佐に向かう仁淀川上流の色が近年「仁淀ブルー」として称されるなど、水質の良さで知られた川が多いです。

仁淀ブルー
〇特色ある料理
キビナゴ丼:キビナゴは南日本に生息するニシン科の海水魚で、伊豆半島以西でよく食べられています。宿毛湾は、古くからキビナゴの好漁場として知られ、全国有数の漁獲量を誇ります。

引用:はたたべ
参考文献:47都道府県ご当地文化百科 高知県
