得意と書くと上には上がいるので、私は比較的幼い頃から国語という科目が好きだった。現代文が特に好きで、周りの人がいわく昔から本をよく読んでいたと言われる。しかし小学校のテストで漢字を間違えて100点を逃すことが多く、中学校に入ってから一問一点で100問出る漢字コンテストというのを年に五回こなすようになってから漢字が得意になっていった。
年に五回つまり500点満点で3問間違える497点を最高出した事があり、図書券をもらえるかな?と期待していたら500点満点が二人いて図書券は水の泡となった。大学は経済学部卒だが漢字検定を2級位なら受かるんじゃないかと、3冊の対策本を完璧に出来るようにして、本番で200点満点中8割以上正解で一回で2級を取得出来た。当時はまだ文部省認定だったのでそれから益々漢字に興味を持つようになった。
ひとえに漢字検定と言っても、読み、書き、部首、四文字熟語、誤字訂正、送り仮名、熟語の構成など総体的に国語力を問われる事が多く2級までは全ての常用漢字の読み書きを網羅すれば合格出来るが、準一級一級となると、JIS第一水準3000字で8割とか範囲は6千字位まで出来なければならず、ほとんど学校では教わらないのでまた一から新しい漢字を覚えなければならない。なので準一級の対策本をやったが早々と諦めた。
それから、アナウンサーの誤読とか漢字のとめはねまでうるさくなって漢字に特に興味を持つようになった。話は戻るが本で好きなジャンルは新書で小説はあまり読まない。芥川賞などが選ばれると作品を読むことは多く、以前綿矢りさの「蹴りたい背中」「インストール」金原ひとみの「蛇とピアス」位から興味を持ち始め、直木賞で時代小説作家の今村翔吾先生のサイン本お渡し会には足を運んだ。
今はこうして文章を書いて自分の気持ちを表現するのが好きだ。本をたくさん読むと語彙力がつき自分の気持ちにピッタリ合う言葉が見つかる。読んで書いて益々国語の魅力は無限だなと強く感じる。
国語が好き

スターゲート
プロ野球観戦と、カラオケを歌うのが大好きな私は、本を読むのも趣味で主に新書コーナーに足繫く目を通しに行きます。今、一生懸命スマホやパソコンを勉強しています。表現力を磨いてどんどん発信していこうと考えています。【努力に勝る天才は無し】この言葉をモットーに精進していきます。皆さんどうぞ温かい目で見守って下さると幸いです。宜しくお願いします。
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