最近の若者は語彙力が乏しいと言われる。キモイ、ウザい、エグイ、この三つだけでライングループなどで会話をする例もあるそうだ。スマホは学校を終えても持っているのでいじめなどに巻き込まれた時、どのような事を言われているか気が休まる暇もないそうだ。私がサポートステーションに通っていた時、自己プロデュースセミナーというプログラムがあった。そこで芸能人も育てた先生に伝授されたコミュ力が上がるプログラムを幾つか紹介したい。
まず他人を一分間褒めまくるといったものである。それのコツは、意外と細かい所を褒めるというのが良い。相手が女性の場合「指先が綺麗ですね。」とか「表情が豊かですね。」とか「いつもみんなをまとめるのが上手くて尊敬しています。」とか他にオシャレは足元からというが、素敵な靴を履いているとか、逆に相手から褒められたら「褒めるのが上手くて驚きます。」とか相手の自己肯定感を上げる。このように他人のいい所を見つけるのが上手い人が自分の良い所に気づかないわけがない。
次に今日は何の日?である。例えば七月十日が納豆の日だとした場合、納豆に関するエピソードを皆の前で一分間喋る。例を挙げると「私は納豆が大好きで毎日朝に食べている。ごはんが定番だが、トーストに乗せても意外にウマイ。からしの微妙な加減で味が変わる。栄養面ではタンパク質、大豆イソフラボンなど筋肉や髪の毛などを作る元となりナットウキナーゼが血液をサラサラにする。そうすれば、健康と美容の両面から美しくなれる。」など一つのネタでも色々と話しを広げられることがある。
次に形態模写である。例えばテレビというお題があった場合、二人一組になって一人は両手で四角を作ってブラウン管。もう一人はそれを見てチャンネルをザッピングする人。肘をついて横になりお煎餅を食べるふりをして腹を抱えて笑う。
これらの事で人前で歌をうたったり、プレゼンをする前に人に慣れる。人数を徐々に広げれば自信も付く。これであなたもスティーブジョブズの様に人前でリラックスして話せる人への第一歩を踏み出したと言っても過言ではないかも・・・。
コミュ力を上げる

スターゲート
プロ野球観戦と、カラオケを歌うのが大好きな私は、本を読むのも趣味で主に新書コーナーに足繫く目を通しに行きます。今、一生懸命スマホやパソコンを勉強しています。表現力を磨いてどんどん発信していこうと考えています。【努力に勝る天才は無し】この言葉をモットーに精進していきます。皆さんどうぞ温かい目で見守って下さると幸いです。宜しくお願いします。
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