あらすじ
不慮の事故で視力と家族を失った明香里(吉高由里子)は小さな楽しみを糧に毎日を明るく生きていた。ある日、明香里は管理人の男性と間違えて塁(るい)という青年(横浜流星)に話しかけてしまう。彼はかつてキックボクサーとして将来を有望視されていたが、ある事件をきっかけに心を閉ざし、現在は、日雇いアルバイトで食いつなぐ日々を送っていた。その後も時々やって来ては屈託なく話しかけてくる明香里に、塁は次第に心を開いていく。やがて塁は自分の過去が明香里の失明した事件と接点があったことを知り、彼女の目の手術代を稼ぐ為、不法な賭博試合のリングに立つことを決意する。
感想
何の情報もなく鑑賞しました。闇の中に光がさすようなストーリーです。横浜流星と吉高由里子のキャスティングが良かったです。二人が持つ空気感を役がマッチしていて、観ていて引き込まれましたし、横浜流星の持ち味が生かされた演技だったように思います。まだ観てない方は是非!