初めまして、こんにちは。
 もしくは、また記事を見て下さりありがとうございます。
 今回はレジンを作る際の封入物についての知識を書いていきたいと思います。
 レジンで作る作品と言うのは基本的には小さいモノが基本です。
 どの位小さいかと言えば縦4㎝横3㎝、という位レジンは小さいものが多く存在します。
 かなり小さいサイズのレジンに入れる封入物ですので、当然封入物はそれをさらに小さくしないといけないという訳です。
今回はそんな小さなレジンに入れる封入物はどのようなものなのか、どういうものを入れたのかを書いていきたいと思います。
封入物の説明
 まず最初に非常に個人的な事ではありますが、私は花(クラッシュフラワー)をレジンに入れるのが好きです。
 他にはクラッシュホログラムやスパンコールなんかも入れると綺麗に完成できるので好んで入れる事が多いです。
 或いは着色料やラメなんかを入れてレジン自体に色を付け、彩を華やかにする事なんかも行っています。
 では細かい説明をしていきたいと思います。
 クラッシュフラワーとはドライフラワーの一種で、かなり細かい花を着色したものの事を指します。
 こちらがクラッシュフラワーの一部です。
 白や青、ピンクなどの様々な色があり、これを入れてバレッタやキーホルダーを作るととてもきれいに作れるので重宝しているものです。
次に紹介するのはクラッシュホログラムと呼ばれるものです。
 このようにホログラムを乱切りにして、レジンに合わせたサイズにしたものをクラッシュホログラムと言います。
 きらきらと綺麗なのが特徴的だと思います。
 今回は画像がありませんが他にもラメと言う種類の物もあります。
 こちらはクラッシュホログラムをもっともっと細かく刻み、レジン液と混ぜて使う物の事を指します。
 ラメの方はホログラムや花とは違いレジンと混ぜ合わせて使うのが特徴です。
 他にも着色剤なんかも有ります。
 レジンと言う物は透明な液体なのでその液体事態に色を付ける事で封入物を目立たせることができるのです。
 なので着色剤で色を付ける事で、レジン事態を華やかにするという事です。
封入してはいけない物
※ここはとても重要なので注意して覚えておいて欲しい事です。
 レジンの中に入れてはいけないモノが幾つかあります。
 入れてはいけないモノの代表例は「主に水分を含むもの、油分を含むもの、有機溶剤、生もの、乾燥が不十分なもの、お金、尖ったもの。」などです。
 何故入れてはいけないのか?
 それはこの代表的な例の物を入れてしまうとレジンそのものが硬化不良や変質したり、腐敗したり、触るだけでアレルギー反応を起こしたり、とがったものでは危険性を引き起こすことになってしまいます。
 ちゃんとした作品として完成しなくなってしまうのです。
 水分を含んだものはあとで揮発してレジンを中から空気を膨張させ、破損してしまう可能性があります。
 油分を含むものや有機溶剤はそもそもレジンの硬化を妨げてしまうので完成しなくなってしまいます。
 生ものや乾燥が不十分な物はレジンの中で腐敗してしまい、あまり見ていて良いモノではなくなってしまいます。
 と、幾つかの怖い面を書いてきましたが、逆に言えばこう言う封入してはいけないモノに気を付けていけるのであればレジンの中には何を入れても良いという事になります。
 花をたくさん入れて作ったレジンは完成すると、とても綺麗に見えますし、手に取り自分のお気に入りの服と合わせるのは意外と楽しく感じる事が出来ると思います。
封入物の買える場所
 ここ迄は封入物の説明やレジンの中に封入してはいけない物の説明を行ってきました。 
 それでは、封入して良いものを何処で買うか、という問題です。
 これが意外にも百均にある物が多いです。
 ダイソー様やセリア様といった大手の百均でスパンコールやクラッシュホログラム、ラメと言う物は購入する事が出来ます。
 ただ、購入する際気を付けるのは小さい場所ではあまり取り扱いが無い事です。
 昔は大分売り場が広かったのですが最近ではハンドメイドの区画にひっそりと置いてあることが多いです。
 ですが置いてあるものの種類もそれなりに豊富です。
 空型と言われるものからソフトレジンモールド、そして着色剤にスパンコール、クラッシュホログラム、ラメとほとんど物もが此処で揃える事が出来ます。
 気軽に買い物に出かける事が出来、気軽に買う事が出来る百均で購入できるのはありがたいですね。
 だた、百均に置いてない物もあります。
 封入する花、特にクラッシュフラワーとなると売り場に置いていない事が多々あります。
 百均で購入し、レジンに使える花となるとドライフラワーコーナーにあるカスミソウ位しか、サイズ的に使えるものがありません。
 他の花は花びらのサイズが大きすぎて入らない事が多いです。
 ちいさな花弁として使う事が出来るのはあじさいの花もありますが、こちらでもそこそこ大きく感じてしまいかなり使いにくいと感じると思います。
 なので私が使うクラッシュフラワーはちょっとたかくなってしまいますが専門店で買う事が多いです。
 割と良く使うのが「S♡mint」様のフレークフラワーを使う事が多くあります。
サイトURL
 ちいさなプラスチック収納ケースに入っているクラッシュフラワーは他のクラッシュホログラムやスパンコールなどと比べる結構お高い金額です。
 ですが、綺麗な物を手にしたい、綺麗な物を身に着けたいと思えるレジン作品を作るには必要なものかな、と思います。
 とは言えこちらの商品は本当に高いので、先ほどの百均で買えるカスミソウとスパンコールを一緒に混ぜて入れるだけでも凄く綺麗に出来るので本当に凄く凝ったモノ、花で埋め尽くしたいと言う人向けのアドバイスとなりますので参考までに、という所です。
まとめ
 如何でしたでしょうか?
 小さなレジン1つにしてみても、封入物と言うのは色々あります。
 その中から何を使い、どういう風に使うのかを考えるという時間もとても楽しい時間になると思います。
 レジンでの小物やキーホルダー、バレッタを作ってみるのは本当に楽しく、時間を忘れて行える物です。
 もしこの記事を読んでやってみたいなと思われた方が居たら幸いです。
 私個人としてもまだまだ精進して、様々な作品を作ってみたいと思っている所です。
 なので是非、綺麗だったり可愛かったりするレジン作品を皆さんも作ってみて下さい。
 今回は以上となります。
 この記事を読んでくださり、本当にありがとうございました。
 もし良ければ、色々なサイトのレジン作品を見たり販売会なんかで手に取って頂けると幸いです。
 それでは、最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。
