泉 博(いずみ ひろし)
泉博は、主人公とその妹の父親であり、後述する泉さおりの夫である。
基本的に青色のスーツを着ているが、瞳の色は青色だったり茶色だったりと安定しない。
職業は医者なのだが、作中では診察などの医者らしい仕事をしている様子はまったくと言ってよいほど出てこない。唯一少し医者らしいシーンとして、第44話『研の偽物をやっけろ!』(私の誤字ではなく本当にこういうタイトルです)にて医療器具の「がん細胞を消滅させる特殊光線アトスメヒ」の出力を上げることで「パワーアップすれば生物はドロドロに溶けてしまう」ようになるという特性を利用して研の偽物を脅していたことぐらいだろうか。そのせいなのか、妻に医者であることを忘れられていたりする。
このようにアニメでは医者というのがほぼ意味のない設定になっているが、コミカライズ版では重傷を負った研を介抱するという実に医者らしい行動を行っている。他にもチャージマン研の装備を開発した人物になっていたりと重要度がかなり違う。そのため、コミカライズでは研の装備を開発したと思われる吉阪博士の存在がパパに吸収されている(吉坂博士、お許しください!)
泉さおり
研たちの母親であり泉博の妻。
明るい栗色のショートヘアーであり、見た目は若め。
本編での活躍は他のキャラクターほどはない物の、早口でしゃべる特徴があったり、45話の「鳩時計が3時を指したら」ではジュラル星人に洗脳されて研を殺そうとしたキャロンにこのアニメでは珍しいほどの大きな効果音の容赦ないビンタを炸裂させていたりとキャラとしてはしっかり濃く、迷言もいくつか残している。