皆さんは漢方薬を使用したことはありますか?
漢方薬に対してのイメージはまずい!とか本当に効果があるの?というものが大半ではないかと思います。
漢方はほとんどが顆粒状なので飲みにくさがあり、味も美味しいとは決して言えません。
私も最初は飲みにくいうえに、本当に効果があるのかわからないものを服用するのは戸惑いがありました。
しかし、覚悟を決めて服薬を続けてみると目に見えて効果が現れました。
もちろん、これは私の体質的に漢方が合ったというのもあると思います。
それから私は、なにかと漢方薬にお世話になっています。
ここでは睡眠に効果のあった漢方薬を紹介します。
ただ、個人的な感想なので使用する際は医師や薬剤師などに相談してみてください。
その漢方は、抑肝散(ヨクカンサン)と呼ばれるものです。
抑肝散の処方解説
「イライラや不眠、歯ぎしりに用いられる漢方薬です。ストレスなどで気がたかぶり、普段から興奮してカッとなってしまう方、目がさえて寝つけない方に適しています。漢方医学には感情をコントロールする「肝」という概念があります。「肝」の機能が失調すると感情が乱れやすくなり、イライラなどの症状がおこると考えます。抑肝散は「肝」の失調を整えることで、症状を改善する漢方薬です。3ヶ月以上のお子さまから服用でき、夜泣きにもお使いいただけます。」
※https://www.tsumura.co.jp/brand/products/kampo/054.html参照
私の場合は医師に相談し、処方してもらいました。
正直、最初は効果が感じられませんでした。
しかし飲み続けていくうちに眠りやすくなり、夜中に起きても再度寝られるようになりました。
今でも服用し続けています。
この記事を読んで漢方について知りたいと思っていただけたら嬉しく思います。