チャージマン研!を語る上で欠かせない存在と言えるのが主人公の敵、ジュラル星人である。
未来の地球が舞台である本作の中でも、そこからさらに人類の500年も先に進んだ科学力を所持している上、身体能力も銃弾を受けても傷1つ付かないなど普通の人間とは比べ物にならないほどに高い。
それに加えて地球人への擬態能力や、光線を目から発射することまでできるといった恐ろしいまでの性能を1人1人が誇っている。そのため、主人公のチャージマン研や終盤に開発された戦闘機を除いた人間側の戦力では基本相手にならないことが多い。
まあその割には変装していない研のパンチでダメージを受けていたやつも居たが…いや、むしろ彼の拳がピストル以上の威力を持っていたと考える方が自然かもしれない。作中の描写からして変装無しでも異常に強いし。
とにかく、相当に強力な戦闘力を持つ彼らなのだが、彼らが地球人や研を追い詰めるために行う作戦は実に回りくどい。せっかく研の実家を突き止めたのに一度も攻撃を仕掛けなかったり、せっかく主人公を捕らえたのにトドメを刺さなかったり、絶滅寸前の蝶を改造して作り出した人食い蝶を50年もかけて地道に増やして人間にけしかけたり(ちなみにチャージマンに大体20秒ほどで全滅させられた)と挙げればキリがない程には数が多いので、是非ともご自身の目で確認して下さい。
チャージマン研 メインキャラクター解説 ジュラル星人

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