FUEGUIA1833 アギラ デ アンバル

アギラ デ アンバルの意味:【アギラ】スペイン語で鷲、【アンバル】スペイン語で琥珀

◯作られた年:Year launched : 2019ー(1)

◯Collection : Fábula Fauna:【ファブーラ】スペイン語で寓話、【ファウナ】特定の地域や時代に生息する動物の全種類を指す、生物学の専門用語

◯Main Aromatic Family : Amber【アンバー】琥珀:アンバーの香りは、甘く官能的でスモーキーでお香を思わせる香りや、ウッディ(樹木)系の強いもの、ハチミツを感じさせる甘さを感じさせるなど―(2)
 Secondary Aromatic Family : Resinous【レズィナス】樹脂の

◯Acorde
Tonic note : Retama Negra【レダマ】マメ科レダマ属の落葉低木ー(3)柑橘類の花に似た甘い香り―(4)【ネグラ】スペイン語で黒

(2)

レダマ

Dominant note : Oud Andes【ウード】日本語の「沈香(じんこう)」を指すアラビア語、「甘い」「酸味」「辛み」「苦み」「塩辛み」がある―(5)【アンデス】南米にあるアンデス山脈
Sub Dominant : Rosa del Monte【ローザ】バラ、【モンテ】スペイン語で山

◯Melodía
Cistus【シスタス】甘くて濃厚な香り

Rose【ローズ】バラ

Incienso【インシエンソ】お香

Patchouli【パチョリ】墨汁のような、湿った香り

Cypriol【シプリオール】ハマスゲ(Nagarmotha)と呼ばれる植物の根から抽出される、温かく、ウッディな香り―(6)

◯Historia
High in the Andes, an eagle soars, eyes scanning the rugged terrain; it gathers golden stones, the treasures resting on the Earth’s surface, to adorn its mountain nest with ancient amber

アンデスの高みを悠然と舞う鷲。険しい大地を見渡しながら、地表に眠る黄金の石を集め、古の琥珀で山の巣を飾る。

◯出典

(1)https://fueguia.jp/collections/perfume-collection/products/aguila-de-ambar(FUEGUIA1833 公式ホームページ)

(2)アンバーの香りとは!?香水に使われるアンバー香を解説 | 超自然派非加熱フレグランス「バリバリー」のスタッフブログ

(3)https://ja.wikipedia.org/wiki/レダマ(Wikipedia レダマ)

(4)レダマ(スパニッシュブルーム)とは|育て方がわかる植物図鑑|みんなの趣味の園芸(NHK出版)

(5)沈香(じんこう)の香りとは?香りの特徴や沈香のお香おすすめ10選を紹介! – カラリアマガジン – 香り専門メディア

(6)シプリオール(ナガルモタ)精油5ml | Earthshare Aroma

〇感想

「アンデスの高みを悠然と舞う鷹」という表現からクリアな香りのする香水なのかと想像しました。文章の琥珀は、材料にも登場し、ここが関連付いているのだと感心しました。

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ishi

最近気になっているものは、香水とコーヒーです。 novalueでは、コラムと抽象画を頑張りたいと思っています。

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