この前、三面図が描き終わりました。
結局瞳以外は下塗りのままで終わりました。
そのイラストの衣装があるゲームの服をモチーフにしたので「パクリだ!」って言われそうという話をしましたが、やっぱり懸念点がある状態で続けるのも嫌だなと思って色味を変えてみました。
色相をずらすという手法があってそれで行いました。はっきり色味を変えたというより、若干青が入る感じになったという感じです。
それでいざ立ち絵の準備に入るわけですが、調べてみたところマジで大変そうなことが分かってきました。
そもそも私は下半身、というより全身を描くのがとても苦手。
三面図を見てみるととても酷いもので、髪の毛の長さはバラバラ。身長もバラバラ。
三面図の描き方も調べずに描いたので上手く描けているか分からないし。
まぁでも描いたので!
それをもとに立ち絵を描くのですが、立ち絵描くのは良いとして立ち絵を動くようにするためのパーツ分けというのが本当に大変そうなのです。
パーツ分けというのはVtuberのモデルを動かすのに必要不可欠で、パーツごとにレイヤーを分けて描いていく事です。
最初からパーツ分けするのではなく、絵を描いてから動かす箇所を分けていく形です。(多分)
例えば目でいえば
白目、瞳のベース、黒目、ハイライト(一個一個別々に)、瞼(束ごとに分ける)
まだ深く調べてるわけではないので曖昧ですがざっとこれくらい。

ハイライト一個一個別々にパーツ分けとか大変すぎる。
私は簡素な塗りなのでそこまで大変ではないかも知れないです。そう思いたい。
ですがこの先ずっと使うとなると凝りたくなるのもわかる。
揺れ物とかいくらあってもいいですかね(揺れ物とは身体を動かしたときに同時に動く装飾品のこと、多分)。
つい全身描くと全体を凝りたくなるのですが、Vtuberで画面に映るのは主に上半身のみなのでもし描くとしたら上半身に凝ったものを置くのが良いかもしれませんね。
というわけで私は全身絵を描きに行ってきます。
3Dモデルや対称定規という便利な物を使いながら。
これは何も関係ないイラスト。
色回してみると綺麗な色とかあったりして楽しい。

