FUEGUIA1833 アランブラ

 このコラムを書いた理由は、FUEGUIA1833というお店を訪れた時、香水が並ぶ光景とギャラリストの方の説明が美しいことから、涙目になった思い出があったからです。そのお店のコラムを書いてみたいと思ったのが、このコラムの始まりです。

〇作品の名前の意味:アランブラー(1):スペイン語で赤い城ー(2)

◯作られた年:Year launched : 2018


◯Collection : Destinos【デスティノス】目的地

◯Main Aromatic Family : Amber【アンバー】琥珀、温かくて深い、ウッディやハチミツのような香り
 Secondary Aromatic Family : Warm

〈気づき〉

アラブ帝国が築いた赤レンガの建物の様子をCollectionのDestinos【デスティノス】目的地と題し、温かい赤の様子をアンバーの香りで表していることが分かります。

◯Acorde:材料
Tonic note : Retama Negra【レダマ】マメ科の植物【ネグラ】スペイン語で黒
Dominant note : Rosa del Monte【ローザ】バラ【モンテ】スペイン語で山
Sub Dominant : Santalum【サンタルム】白檀、お香のような甘いウッディの香り

◯Melodía:材料
Cistus【シスタス】ピンクや白の花で濃厚で甘い香り

Rose【ローズ】上品で美しい香り

Incienso【インシエンソ】お香

Patchouli【パチョリ】墨汁のような、湿った香り

Vetiver【ベチバー】ベチバーは湿った土や煙たい土を思わせる独特のウッディーでアーシー(土や大地、ほこりなどを彷彿させる香り)な香りー(3)

〈気づき➁〉

大地の香りと上品な花の香りを掛け合わせた時にまとまりが出るように濃厚で甘いシスタスを用いているように感じました。大地の香りは、建物の重厚感も表しているように感じます。

◯Historia:作品の説明
The Alhambra—or The Red One—built at the height of the Arab empire gets its name from the sun-dyed bricks used to build the fortress; Moorish poets described the palace as “a pearl set in the emeralds”.

アルハンブラ、すなわち「赤の者」。アラブ帝国の絶頂期に築かれ、陽に染まる煉瓦がその名の由来とされる。ムーアの詩人たちはこの宮殿を、「翡翠の中に宿る真珠」と讃えた。

◯出典

(1)https://fueguia.jp/collections/perfume-collection/products/alhambra(FUEGUIA1833の公式ホームページ)

(2)https://www.weblio.jp/content/アランブラ#goog_rewarded(デジタル大辞泉)

(3)https://store.at-aroma.com/topics_detail.html?info_id=12157(ベチバーの香りと効能・使い方)

〇感想

パチョリやベチバーなど大地を思わせる土の香りが二種類使われていること、Historia:作品の説明から力強さがあるイメージで、その中にもローズの材料を用いていたり、翡翠という表現があるため、上品さも兼ね備えた香りのような印象です。

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ishi

最近気になっているものは、香水とコーヒーです。 novalueでは、コラムと抽象画を頑張りたいと思っています。

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