このコラムを書く理由は、FUEGUIA1833というお店を訪れた時、香水が並ぶ光景とギャラリストの方の説明が美しいことから、涙目になった思い出があったからです。そのお店のコラムを書いてみたいと思ったのが、このコラムの始まりです。※できるだけアルファベット順に作品の投稿をしています。
〇アサフランー(1)の意味:サフラン、アヤメ科サフラン属に属する植物ー(2)
〇作られた年:Year launched : 2018
〇Collection : Linneo【リンネ】カール・フォン・リンネ スウェーデンの博物学者、生物学者、植物学者
〇作品の分類:Main Aromatic Family : Aromatic
Secondary Aromatic Family : Spicy
〇作品の主な材料:Acorde
Tonic note : Azafrán de la Puna【アサフラン】サフラン、漢方薬の匂い、塩素の匂いー(3)【プーナ】標高の高い場所にある乾燥した草原を指すことが多く、南米アンデス地方の高原地帯に広がる植生のこと
Dominant note : Rosa de Río【ローザ】バラ【リオ】スペイン語で川
Sub Dominant : Ambergris【アンバーグリス】甘くパウダリーで、動物的な香りが特徴ー(4)
〈気づき〉
サフランの赤さからか、バラを用いていたり、深みの出るアンバーグリスを用いていたりと、単純なサフランの香りではないことが分かります。
〇作品の材料:Melodía
Saffron【サフラン】
Rose【ローズ】バラ、上品で華やかな香り
Ambergris【アンバーグリス】
Cistus【シスタス】濃厚で甘い
Musk【ムスク】温かく奥行きがある香り
Incienso【インシエンソ】お香
Jasmine【ジャスミン】華やかで甘い
Aguaribay【アグアリベイ】コショウボクというウルシ科の常緑高木ー(5)
(5)

コショウボク
〈気づき②〉
ローズの他に、シスタスやジャスミンなどの花も使用していることから、華やかなフローラルノートも感じられることが分かります。また、アンバーグリスの他に、ムスクやお香も用いられ、温かさも感じられる作品になっていると思われます。
〇作品の説明:Historia
The purest purple and crimson; each handpicked flower renders only three precious threads of bright red saffron. A precious labor repeated ad infinitum to obtain the saffron spice. So red, so bright.
最も純粋な紫と深紅。一つひとつ手で摘み取られた花から採れるのは、わずか三本の鮮やかな赤い糸──サフラン。その香辛料を得るために、果てしない手仕事が繰り返される。かくも紅く、かくもまばゆい。
〇出典
(1)Azafrán|アサフラン – FUEGUIA 1833 Japan Online
(2)サフランとは?特徴やサフランライスの炊き方などをご紹介 | デリッシュキッチン
(3)サフランの花の香りは、どんな匂い?表現方法は? | 植物NAVI
(4)アンバーはどんな香り?アンバーグリスとの違いや、おすすめアイテムも含め徹底紹介 – カラリアマガジン – 香り専門メディア
◯感想
アサフランと、サフランの名前が香水に含まれていて材料の説明にある漢方の匂いが際立つのかと思いきや、甘い香りのする材料を多く使用していることから、馴染みやすい香りになっていると想像できます。
