生老病死、この四文字は生と死が並列に書かれている。すなわち生きるってことは死ぬことと同じくらい辛く厳しい物なのではないか。
親は当然どの子も幸せな人生を歩んでほしいと願って子供を産む。しかし大抵の人は「生きるって辛い事の方が多い」と答える。勿論、生物学的には種の保存を目的として人間は生を宿るのだが、生きる事って私自身は辛い。親には申し訳ないが自分としては障がい者はきついし、毎日毎日が年齢を重ねても長く感じる。
試練を乗り越えて人格を上げる。その為の修行だと思って毎日を生きている。「育ててくれてありがとう。」この言葉が幾つになっても言えない。人格者では無いのだろうか。修行が足りないのだろうか。よく幸せと試練を神は平等に与えるという。しかし、被災地などで無残な死を遂げた人を見ると本当に神は平等に試練を与えているのか。そう考えてしまうのである。
だが今日ってツイてるなとか、これってラッキーと思うことは誰でも日常に散りばめられている。ある出来事を幸せととるかツイてないととるかはその人の考え方次第だ。よく例に挙がるが、コップにこれだけしか水が入ってないと思うかこんなに水が入っているとか人によって考え方は違うし、ポジティブ思考かそうでないかなどは人によって様々である。
朝のテレビの星座占いで12位だから今日はきっと良くないと思ってスポーツ新聞を買うと、全部の項目に二重丸が付いていて寸評に何もかもがうまくいく最高の日などと書かれていると、その新聞を買ったこと自体がラッキーだったのではないかと思う。
日本人は幸せを感じる物質セロトニンが少なくしか出ないという人が多いと聞く。それをうつ病とかの人に薬によってセロトニンの量を多くし気分の安定をはかる。幸せになる為に生きている。生きる意味とはそれが何なのかを探すために生きている。
人生の最後に何が食べたいか?分厚いステーキと答える人がいるかもしれないが、その時にはもう歯がないかもしれない。成功している人って幸せに見える。それはその人の光の当たっているほんの一部を見てるだけかもしれない。そういう捉え方も人生だ。
幸せって何?
スターゲート
プロ野球観戦と、カラオケを歌うのが大好きな私は、本を読むのも趣味で主に新書コーナーに足繫く目を通しに行きます。今、一生懸命スマホやパソコンを勉強しています。表現力を磨いてどんどん発信していこうと考えています。【努力に勝る天才は無し】この言葉をモットーに精進していきます。皆さんどうぞ温かい目で見守って下さると幸いです。宜しくお願いします。
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