ヨルシカは、日本の2人組のバンドです。ボカロPとして活躍していたn-buna(ナブナ)が女性シンガーsuis(スイ)を迎えて結成しました。私はこのバンドの曲が大好きで学生時代にはコピーバンドを組んでLIVEをしたり、このバンドが行うLIVEにも2回ほど参加したりとなにかと思い出があります。最近では、ヨルシカの曲がドラマや映画、アニメ、CMなど数多く採用されているので、普段あまり音楽を聴かない方でも、名前だけは知っているという人も多くなってきているかもしれません。
ヨルシカのメンバー二人はメディアなどの場で顔出しをしていません。これはバンドの創設者であるn-bunaの【外見に左右されずに、音楽そのものを楽しんでほしい】という考えによるものです。ヨルシカのLIVEでは、顔出しでパフォーマンスをしているので、どうしても気になるという方は是非LIVEに足を運んでみてください。
ヨルシカの代表曲
次にヨルシカの代表曲について紹介させていただきます。気になった方は、是非実際に音楽配信サイトなどで聴いてみてください。
【言って。】
まず、一つ目に紹介させていただきたい曲が【言って】です。この曲のMVがヨルシカの公式youtubeチャンネルに記念すべき第一弾として公開されました。キャッチーなサビのメロディーもさることながら、どこかもの悲しい歌詞、画面の中で踊るかわいらしいキャラクターが組み合わさることで、とてもクセになる1曲です。私が大学生の時に、この曲が公開され、この曲きっかけで私はヨルシカの音楽にドはまりし、以降ずっとヨルシカの活動を追い続けています。
【ただ君に晴れ】
ただ君に晴れヨルシカの2ndアルバムに収録されている1曲で、youtubeのmvの再生数は2.5億回となっております。この曲は、夏がテーマになっているのですが、ヨルシカは他にも季節を題材にした曲を発表しています。四季折々の風景と人間の感情を組み合わせた歌詞がヨルシカの魅力でもあるので、是非、音楽だけでなく歌詞にも注目してみて下さい。
ヨルシカを支えるサポートメンバー
ヨルシカは、上記のとおり、n-buna(ナブナ)と女性シンガーsuis(スイ)が正式なメンバーなのですが、作曲やLIVEの演奏において活躍しているメンバーも魅力的なので紹介させてください。
Masack(マサック)
Masack(マサック)さんは、ヨルシカのサポートドラマーとして活動されています。ヨルシカのサポート前には、
MY FIRST STORY(マイ・ファースト・ストーリー)というバンドのドラマーとして活動されていました。
MY FIRST STORYは激しくテクニカルな曲調のバンドだったので、その技術がヨルシカでも活かされています。
下鶴光康(しもづる みつやす)
下鶴光康(しもづる みつやす)さんはギターを担当されてます。ヨルシカのギターはn-buna(ナブナ)と下鶴さんのお二人で作られています。
平畑徹也(ひらはた てつや)
平畑徹也さんはキーボードを担当しており、(はっちゃん)の愛称で親しまれています。平畑徹也はヨルシカ以外にも、高橋優・ポルノグラフィティ・LiSAなど数多くのアーティストのライブやレコーディングに参加する凄腕の音楽家です。ライブでは、頭を激しく振りながら演奏しているのでそのパフォーマンスも彼の魅力の一つだと思います。
キタニタツヤ
キタニタツヤさんはヨルシカのサポートベーシストとして活動されています。しかし、キタニタツヤさんの活動はヨルシカの活動に留まらず、個人でも勢力的に活動されており、キタニタツヤさんが作曲した(青のすみか)は大ヒットを記録し、キタニタツヤ名義で第74回紅白歌合戦に出場し、同曲を披露しました。
終わりに
ヨルシカの魅力については、簡単には書ききれないので今回はここまでとしておきます(まだまだ書き足りない部分があるので、あらためて違うコラムでまとめて書こうと思います)。youtube上では、多数のMVやLIVE映像が公開されており、耳だけでなく目で見ても楽しむことができるので、是非一度見てみてください。
