2025年12月 日常生活アウトプット系コラム・映画編 愛及屋烏
劇場版「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」
前述
実際に見た映画のアレやコレの感想コラム。
基本的にネタバレ全開につき、要注意。
自序
スパロボYへのDLC参戦に伴い、改めて映画の感想。
漫画の方はずっと良い感じなのでアニメ二期を切実に待っている。
概要
特撮作品・仮面ライダーWの漫画媒体による正統続編『風都探偵』の第6巻に収録されたエピソード「sの肖像」を原作とした劇場アニメ作品。
正式タイトルは『風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』。
2024年11月8日より劇場にて期間限定上映。上映時間は82分。
入場者特典は短編と製作陣の対談、絵コンテ等が収録された『風都探偵』6.5巻。
TVアニメ版『風都探偵』の範囲では、回想においても登場しなかった、 故人にして映画主人公の鳴海荘吉を津田健次郎が演じる。
同じくTVアニメ版に登場しなかった園崎家(ミュージアム)の園咲冴子、園咲若菜、園咲琉兵衛は、ゲーム『memory of heroez』でドーパント体を演じた佐藤聡美、M・A・O、宝亀克寿が。 園咲文音は原典である『仮面ライダーW』で同役を演じた幸田直子が演じる。
また原作には登場しなかった、オーシャンメモリの変身者───本映画オリジナルキャラクターの大嶋凪は福山潤が演じる。
2022年に配信されたアニメ版最終回は本作の冒頭部で終了しており、そこから直接つながる形となっている。
本作は、映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』のW編にあたる『仮面ライダーW ビギンズナイト』で描かれた、W誕生秘話が再び語られる形となっており、『MOVIE大戦』で描かれた回想と大まかな流れは同じだが、その後になって知り得た情報の補完や今回の語り部である左翔太郎の推測を交えた「追補版」という体裁を採る。
あらすじ
ガイアメモリがどうして生まれたのか。
Wの戦いがどうして始まったのか。
ときめからの問いに答える為、左翔太郎は静かに語り始める。
彼が憧れ“おやっさん”と慕った師匠・鳴海荘吉との出会いと別れについて……
時は風の街・風都でガイアメモリの力を使う怪人が暗躍し始めた頃。
若き翔太郎は幼少期からの念願が叶い、荘吉の探偵助手となった。 半熟と呼ばれながらも、懸命に荘吉の背中を追っていた。
探偵稼業の傍らでスカルとして秘密裏に活動する荘吉に、何も知らない翔太郎は焦燥感を募らせる。
そんな中、鳴海探偵事務所に一本の電話が… …。 それは、翔太郎達を運命の夜へと誘う、地獄からの依頼だった。
謎の依頼人から齎された“切り札”を届けるべく、孤島の秘密研究所に荘吉の行方を追った翔太郎が見たものとは?
左翔太郎、そして園崎来人。
二人で一人の探偵で、仮面ライダーWの始まりの夜。
その物語の全貌が、いよいよ明かされる──────
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