こんにちは、ささのです。
最近、部屋掃除をしています。
前までの私の部屋は……埃や抜け毛の吹き溜まりだらけで、紙屑も落ちてるし、物も山積みな床でした。
それを先日、4日かけてきれいにしました。
とりあえず無理なく歩けるように、
ものをどかし、いらないものは捨て、埃と抜け毛の塊を捨て、掃除機をかけました。
私は、片付け掃除に異様な苦手意識があります。
掃除をやるくらいなら汚い部屋で過ごす!とまで思っていました。
ですが、最近はなんとか掃除ができるようになってきました。
私の掃除が苦手な理由は、『混乱して思考停止になる』からです。
どうしたらパニックにならずに部屋の掃除ができるのでしょうか。
いろいろ試してみた結果から発見したコツをお教えします。

コツ① 部屋の中を自分基準で分割して1日1箇所掃除する
部屋のエリア分けをして、「今日はそこだけやろう!」と決めて掃除をすると、捗ります。
例えば床も『部屋の手前側』『部屋の奥側』『ベッドの下』『デスクの下』の4箇所に分けました。
そして1日1つの区間を集中して掃除片付けするのです。
そうすると、動き回ることも少なく済んで疲れにくいし、なにより掃除した箇所がわかりやすい。
コツのコツは、なるべく範囲を狭めに分割すること!1箇所の量を少なくしましょう。

コツ② 迷ったら捨てる
ものを捨てるときがいちばん混乱して思考停止から諦めてしまうことが多いので、
捨てるときの基準を明確に、簡単にしました。
それが『迷ったら捨てる』ことです。
一瞬でも捨てるか……?と思ったら捨てます。これをルールにして仕分けに挑みます。
出回っている数が少ないとか貴重なものは例外ですが、私の場合そんなものはそうそうないし、
それ以外のものをばんばん捨てても、思いの外困らないので大丈夫でした。
また必要になったら買えばいいです。
部屋に埋もれていたものなんてそうそう必要にならないと思いますが。

コツ③ ものの過去を見ないで未来を想像する
迷ったら捨てる!という思い切ったことができない、慎重な方へのコツも紹介します。
捨てるか迷うものがあったとして、それに関する記憶を思い返すと捨てられなくなると思います。
過去の記憶を思い出すのではなく、今後それを使っている自分を想像してみるのがおすすめです。
それを使っている自分が想像できなければ即捨てです。
想像できても、使っている様子が良いと思えなかったら捨てましょう!
使うところを想像して、ワクワクするものだけ残すのが吉です。

コツ④ 毎日少しずつやる
掃除片付けって、一気にガーッとやりたくなることも多いと思います。
私も、今日一日で全体を綺麗にする!と意気込んで挫折したことが何度もあります。
部屋を綺麗に保つのは掃除を継続することが大切なので、
今は汚い状態でも、継続して綺麗にしていく方がいいのではないでしょうか?
なので最近は、毎日少しずつやるようにしています。
4日かけた床も、一日一日は2〜3時間で終わらせています。
ほんの少しでもやると決めるとハードルも下がるので、案外継続できるようになりますよ。
まずは一個、ものを捨てるだけでもいいんです。
小さな掃除を毎日続けることが、部屋が片付く最短ルートだと思います!

まとめ
片付け掃除を上手くやるために
①部屋を分割して1日1箇所
②迷ったら即捨て
③ものとの思い出よりも今後使うことを想像する
④毎日ほんの少しでもやる
この4つが現在私が実感したコツです。
毎日コツコツ、掃除を習慣にしていくのが、綺麗な部屋へのいちばんの近道です。
ぜひ、部屋を綺麗にしたい皆さんはこれからやってみたくださいね!!
