相変わらず物価の上昇、いわゆる値上げが続いている。それは駄菓子にまで波及しているという。定番のうまい棒まで、もう10円では買えないらしいのだ。今も存在する駄菓子屋、昔から子供達がなけなしの小銭を握りしめ菓子を味わう。その子供達が今までの値段で大好きな物を買えなくなったら・・・。悲しむ子供の顔が浮かんでくる様だ。色々な食べ物が値段は上がるのに内容量は減るという事態が続いている。
更に切手やはがきも値上げをしているらしいのだ。いくらラインやメールが定番となっている現代とはいえ、手書きの年賀状や手紙というのはやはり嬉しいものだし、それを慣習にしている人もまだ一定数いると思う。これによって楽しみにポストに取りに行った年賀状やはがきの温かみや笑顔がより少なくなると、厳冬に堪える。
自治体による行政サービスも地域差が大きい。東京都では子供などに手厚く、数万円の金銭を受け取れる家庭や、スマホなどによるポイントの授与、こういったものが他の地域よりも充実しているという。
例えばチャットGPTなどに値上げに対する策などを聞いたらどう答えるだろうか。書籍も高額なため知識を得る手段も少なくなっている。発想が貧困になると人は精神的にどんどん余裕が無くなる。物事を知っているというのは、色んな生きる術を身につけるのには必須だ。カラオケに行ってめいっぱい歌ってテンションを上げる、文章を書いて自分を省みる。それぐらいしか私には妙案は浮かばない。
こういう時、友人などとお酒を飲みに行くだけでも心と体の両面がホットになってくる。当然、未成年はジュースで乾杯するのもありだ。他人に優しくする、これも心が温かくなるための最高の手段だと思う。
さあ、友達とも盛り上がった。懐は寂しいがボーリングやカラオケにも行きたい。友達に誘いの言葉をかけてみた。「俺たち友達なんだからさあ、袖振り合うも他生の縁、カラオケに行こうよ。」そうしたら友達が「ない袖は振れぬ、お金がない。」と切り返してきた。世知辛い回答に座布団一枚。
値上げのあれこれ
スターゲート
プロ野球観戦と、カラオケを歌うのが大好きな私は、本を読むのも趣味で主に新書コーナーに足繫く目を通しに行きます。今、一生懸命スマホやパソコンを勉強しています。表現力を磨いてどんどん発信していこうと考えています。【努力に勝る天才は無し】この言葉をモットーに精進していきます。皆さんどうぞ温かい目で見守って下さると幸いです。宜しくお願いします。
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