昔の価値観「三高」現在は?

 かなり前、結婚する男性の条件として「高収入」「高身長」「高学歴」というものが騒がれた事がある。今もその価値観が適合するのか。考えてみたい。
 まず「高収入」。お金は無いよりはあった方が基本的には良いと思う。ただ、いくら位の金額を幸福と感じるかは人それぞれで、その当時、男性は仕事で稼ぐものとして共働き世帯が現在より少なかった。しかし今は女性も社会に積極的に進出し、一緒に働いて家庭を金銭的に豊かにするものという考えが根強い。収入は夫婦で稼ぎ男性も家事を手伝う。だからこの概念は今はあまり通じないと私は考える。
 次に「高身長」。男性にルックスを求めるのは当然今でも多いとは思う。しかし最近「自分と同じくらいの目線で喋れるのが理想」とか「背はそんなに高くなくてもがっちりしている人が魅力的」などそういう価値観を持つ女性も一定数存在する。見た目よりもやっぱり価値観が合わないと結婚の意味が無い、というのも耳にすることが多い。更に妻は推し活で韓流アイドルなどを好きになり、夫そっちのけでコンサートなどに足を運ぶというのも少なくない話のようだ。ルックスというのは恋人に求める案件ではあるが結婚生活は別。そう割り切る風潮が今は主流な気がする。
 次に「高学歴」。人を学歴で判断する企業は今も存在するようだ。しかし18歳頃の若者の学力が一生人生を左右するかは甚だ疑問だ。ペーパーテストの成績が良い人が皆医学部を目指し臨床医になる。そうするとコミュ障で会話が通じない医者や、患者を見下す医者も多いらしい。更に学校は出たが働けない、という今時の人も多数存在する。頭の良さの指標は学校名だけではないわけで、自分との会話が合うか。そういうものを重視する女性は当然多い。
 結局、幸せの定義は様々だ。長い人生を夫と過ごす妻になる女性として、この人とならいつまで一緒に居ても飽きない、とか許せそう。そういった事が肝要なのは言うまでもない。人生の伴侶は「高」というよりは「同」の方がしっくりくるし、本当の運命の人は定義などは覆すものだと考える。 

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スターゲート

プロ野球観戦と、カラオケを歌うのが大好きな私は、本を読むのも趣味で主に新書コーナーに足繫く目を通しに行きます。今、一生懸命スマホやパソコンを勉強しています。表現力を磨いてどんどん発信していこうと考えています。【努力に勝る天才は無し】この言葉をモットーに精進していきます。皆さんどうぞ温かい目で見守って下さると幸いです。宜しくお願いします。

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