障害を持って生きるということ 第1回

こんにちは。ラーメン君と申します。今回は初めての投稿になります。慣れない点もありますが、読んで頂けたら嬉しいです。宜しくお願いします。

私は身体に障害があり、クラッチという杖を使用して歩いています。基本的に一人で行動していることが多いので、私なりにいろいろなことを感じています。

この記事を通して、読んで頂けた方々にも何かを感じてもらえれば良いなと思います。

まずはクラッチという杖について簡単にお話したいと思います。いろいろなタイプがあるのですが、私が使っているのは図のようなものです。自力での歩行が難しい方が使用することが多いです。私の場合はこのようなものを両手に使っていますが、片方にのみ使用している方もいらっしゃいます。

今回は、障害のある方の身体に突然触れると危ないケースがあるということを書きたいと思います。

私の場合は、杖を使っているということと、障害の影響で足を上げるのが少し大変なことがあります。例えば、バスに乗る時にスッテプを上がるのに時間がかかってしまうことがあります。その時に近くにいる方が手伝ってくれようとするのですが・・・・・・・何も言わずに突然私の足を持ち上げたり、身体を押したり、引っ張ったりなどいろいろとあるのですが・・・・・・実はとても困ってしまうのです。

お気持ちはとてもありがたいのですが、突然そのようにされてもバスのステップが上がれるというものではありません。

このようなケースでは、まず「お手伝いしますか?」などとお声がけいただけるとありがたいのです。そうすれば私も、「申し訳ありませんが、足をゆっくり持ち上げてください。」のようにお願いをすることができます。

そして、突然身体に触れられた場合に起きてしまうこととして転倒の恐れ、それに伴うケガの可能性などが発生してしまうこともあるかもしれません。そうなってしまえば、バスが発車できなくなり、多くの方々に迷惑をかけてしまう結果にもなってしまいます。

これは私の経験をもとに書いたものですので、障害のある方に必ず当てはまるわけではないかもしれないですが、大変そうに見える時でも、突然身体に触れるということはなるべくしないで頂き、ひと声かけて、その方が何に困っているのか、何を手伝ってほしいのかということを聞いてから、それが可能であれば少し手を貸して頂ければ障害のある方々はにはとてもありがたいことだと思います。

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ラーメン君

クラッチという杖を使用している身体障碍者です。 記事を書き始めた頃は、自分が思っていることや、障害を持っていることで経験したことを中心に書いていました。 最近は、自分とは違う障害や病気のことなどを取りあげています。 記事を書きながら、自分自身もいろいろなことを知る良い機会になっています。 少しでも多くの方々に見て頂けるような記事を書きたいと思っていますので、宜しくお願いします。

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