SCG #09-1

SYSTEM  COLLABO`s GAME #09

2026年3月   他所の土俵で作られた名or迷作ゲーム   愛及屋烏

ドラゴンクエスト×マインクラフト

ポケットモンスター×ドラゴンクエストビルダーズ

前述

混ぜるな危険か、理想のマリアージュか。

クロスオーバーとは、また別の趣がある、コラボ作品達。

共演ではなく、相手の土俵で自分の流儀で戦う姿にファンは何を見るのか。

自叙

マインクラフトには手が出ないけど、ドラクエ版なら有り……

みたいな層にクリティカルヒットしたDQBシリーズ。

更にビルダーズのノウハウをポケモンで活かした『ぽこ あ ポケモン』は、

ポケモンとスローライフを送りたいという潜在層に働きかけ、爆発的なヒットをしようとしている。

ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ

概要・1

「物作り・町づくり」という新しいテーマのドラゴンクエストのシリーズ作品。
DQの世界観と、広大なフィールドを自由に駆け回って冒険する、サンドボックス要素を融合させたゲーム性を持つ。
サンドボックスゲームに代表される自由度と、RPGに代表されるストーリー性の両方を兼ね備えており、『ドラゴンクエスト』シリーズの名を冠するにふさわしい作りとなっている。

「ブロックメイクRPG」という公式が定義したジャンルが示す様に、                                     サンドボックス系ゲームの著名作『Minecraft』が持つ「ブロックを積み上げて、物を作る要素」が取り入れられている。
全てがブロックで構成された広大なフィールドでアイテム(素材)を集め、                                      それを組み合わす事で新たなアイテムを生み出し、ブロックを積み上げて街造りを行う事により、ストーリーを進めていく。

本作DQBの物語は初代『ドラゴンクエスト』のIFストーリーとなっており、同作品の最終盤において発生する「りゅうおうの勧誘」イベントにて、主人公が竜王の「世界の半分をやろう」の誘いに乗ってしまい、バッドエンドを迎えてしまった後のアレフガルドが舞台となっている。
プレイヤーは『物創りの力』を持つビルダーとなり、                                          荒廃したアレフガルドを復興させつつ竜王討伐を目指す。

あらすじ・1

アレフガルドに侵攻する竜王の魔の手を食い止めるべく旅立った勇者ロトの血を引く若者は、竜王の罠にはまり行方知れずとなった。

大地は引き裂かれ、城塞都市メルキドの守護神ゴーレムは人間を襲い、美しい湖の街リムルダールは毒の沼地に浸食され、温泉の街マイラは溶岩に覆われた。

竜王の手に落ちたアレフガルドはモンスターが跋扈する闇の世界と化し、
人々は物を創造する力を奪われ、年月と共にその数を減らしていった。

それから数百年後。

精霊ルビスの加護の下、絶望にまみれた大地に一人の若者が降り立った。
アレフガルドの人々から失われた「物を創造する力」を備え持つ存在「ビルダー」であるその若者は、持ち前の能力で樹を植え、家を作り、食べ物を作り、各地に散り散りになった人々を集めていく。
ビルダーは人々の希望を繋ぎ、闇に閉ざされたアレフガルドを復興するべく奮闘していくのであった。

ゲーム内容

パッケージイラストは非常にほのぼのした雰囲気を出しているが、ストーリーがストーリーだけに各所に欝展開がちりばめられている。
【主人公】は男女の選択式で、【キャラクターメイキング】も可能になっている。
名前、キャラメイクはタイトル画面からいつでも自由に変更可能。

近年世界的に流行しているサンドボックスゲームの要素が取り込まれており、
プレイヤーは戦闘ではなく、立方体型のブロックや素材を積み上げ、自由自在に町を「建設」する事で強くなっていく。
ブロックを使ったクラフトゲームという要素は、サンドボックスゲームの中でも
国際的な大ヒット作として知られる『マインクラフト』に類似しており、ゲーム発表当初から肯定派否定派を問わず「ドラクエ版マインクラフト」と形容される事が多かった。

ただ、本作は公式ジャンル名で「ブロックメイク”RPG”」と銘打っている通り、
既存のサンドボックスゲームよりもストーリー性を重視している。
ストーリーは全4章で構成されており、基本的に荒れ果てた町に拠点を建造し、                                     襲ってくる敵から町と人々を守っていく事でストーリーは進む。
次の【章】に行く度に全ての持ち物とステータスが持ち越せずに失われるが、                                    セーブデータが各章で独立している為、クリア後の町を引き続き発展させる事も可能。
ゲーム開始時点から自由度が高過ぎる為、慣れていない初心者には敷居が高い面がある『マインクラフト』等と異なって、ストーリーとチュートリアルを通して無理なくものづくりのノウハウが身につく作りになっており、この優しさはDQの面目躍如といったところ。

なお、よりサンドボックスゲームらしい自由なものづくりを行いたい人の為に、ノルマや敵の襲撃がなく建造に集中できる【フリービルドモード】も用意されている。こちらはストーリーモード中で条件を満たす毎に出来る要素が解放されていく。

to be next page. 09-2 https://no-value.jp/column/179971/

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愛及屋烏

ゲーム好き、小説好き、アニメ好き、三役揃いの物書きの端くれ。 ピンチに陥っても、それはそれで気楽にやるタイプ。 ●好きな言葉:続編・クロスオーバー・オールスター・アンサーソング・データ引継ぎ ●好きなゲーム:DQ・軌跡&イース・スパロボ・ゼルダ・神宮寺・逆裁・ラチェクラ ●好きなサブカル:ロボ全般・特撮全般・少、青年誌系 ●好きなドラマ:科捜研・相棒・CSI・キャッスル・十津川警部・赤い霊柩車 ●利用ソシャゲ:へプバン・ギアスロススト・Dr.STバトクラ・シンフォギアXD・スパロボDD・うたわれLF・ギター少女・勇者の飯 ●経歴:宮城出身、30代、なろう出版経験有 ●現在:脳梗塞療養にともないリハビリ&失業中

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