SYSTEM COLLABO`s GAME #09
2026年4月 他所の土俵で作られた名or迷作ゲーム 愛及屋烏
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ぽこ あ ポケモン
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ポケットモンスター×ドラゴンクエストビルダーズ
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ぽこ あ ポケモン
概要・3
『ぽこ あ ポケモン』は、2026年の3月5日に発売された、Nintendo Switch 2専用ゲームソフト。ジャンルはスローライフ・サンドボックスゲーム。
ポケモンシリーズのスピンオフである本作は、ゲームフリークとコーエーテクモゲームス内の開発チーム(ブランド)であるω-Force(オメガフォース)が共同開発し発売は任天堂とポケモンが担う。
タイトルはイタリア及びスペイン語の「poco(少し)」や「a poco(少しずつ)」に由来し、少しずつ街や生活を豊かにしていく過程を意味している。
おすそ分けプレイではSwitch 1でもプレイ可能だが、スペック要求値、USBマウス操作、2への最適化もあり、2専用ソフトとなっている。ハードそのものを売る力のあるソフト、という事でもあるのだろうが。
あらすじ・3
かつてニンゲンとポケモンが暮らしていた街は、
草木が枯れ果て、ニンゲンもポケモンもすっかりいなくなりました。
そこには、ちょっぴり変わった姿のモジャンボだけが、ひとりぼっちで生活していました。そんな中、長い眠りから目を覚ましたメタモンは自身のトレーナー・ニンゲンのすがたにへんしんし、モジャンボと出会います。
メタモンは他のポケモンのわざを覚えて緑を増やしたり、道具を作ったりして、新たな街づくりを始めることにしました。
急がず、焦らず、個性豊かなポケモンたちと力を合わせて、
みんなが気に入る街を自由に作っていきましょう。
すこしずつ、すこしずつ。
作ろう、みんなで暮らす街。
システム
本作の主人公は自身を所有していたトレーナーに変身したメタモンである。 個体差なのか、他のポケモンに変身する事よりも、人間の形態を取る方が得意な様子。変身の応用で、他のポケモンから技を習得するが、本来の攻撃技としての側面は無く、開拓・環境改善に特化して発動している。
メタモンは、他のポケモン達との交流を通じて様々な技・事を学習し、荒廃していたカントー地方の町々を再び作り上げていく。
街作りが進むにつれ、ポケモンとの交流も深まる。 また、ゲーム内の時間は過去のポケモンシリーズと同じように現実世界の時間とリンクしており、時間帯によって生物群系も変化する。 しかし、プレイヤーの生活リズム的にプレイの時間帯が限られてしまい、 昼か夜のみのプレイを強いられるケースも多い。 (一応、Switch2の本体時間をズラす往年の手法も健在)
本作では1人用のストーリーモードとマルチプレイで遊べる場所が分かれている。
マルチプレイでは通信用の「まっさらな街」を自由に発展させる、という仕組みであり、他のプレイヤーの街へゲストとして訪問できる。 ゲストの街のポケモンを図鑑に登録したり、アイテムを持ち帰る事は出来ない。 ただし、ビルダーズの頃と同様に『荒らし』の問題はある。
開発経緯
『ぽこ あ』の企画はゲーフリの大森滋が主導で『ポケットモンスター SV』の開発を終えた頃から始まり、3人ほどの小規模チームにより試作が行われた。
大森氏は2001年にゲーフリに入社した後、初仕事として『ルビー・サファイア』のマップに草むらを配置する事を命じられた。
この時、彼はエディタに相当するツールを用いて作業をする中、マップに草むらを置くとその地域に生息するポケモン達が現れる様子に面白さを感じ、この体験をプレイヤーにもして欲しいと思った事が本作のアイデアの元となった。
「フシギダネ達と出会って基本となる技を覚え、草むらを作れるようになった所で他のポケモン達とも交流が出来る様になり、出来る事も増える」という仕組み自体は開発初期から存在していたが、この時はサンドボックス系のゲームというよりシミュレーター寄りであり、そこからゲーム性を強化する形で最初の試作版が作られた。
半年程の内、イメージPVを制作し株式会社ポケモンにプレゼンしたが、この時のゲームフリークにはサンドボックス系ゲームの開発ノウハウが無かった為、 ポケモン側から、DQBという他社のIPを活かしたサンドボックス開発経験のあるコーエーテクモゲームスを紹介され、その開発チーム(社内ブランド)である、 ω-Forceを主体として本格的な開発がスタートした。
これにより、最初の試作版からどんどん洗練されていった。
ω-Force2部の部長で本作のチーフディレクターを務めた枝川拓人がファミ通とのインタビューで語ったところによると、ω-Force開発作品の中でも過去一番くらいの人数が関わったという。
また、本作においてはポケモン達の個性の表現を重視する方針上、その一人称を含めて個性的なセリフを特徴としており、ローカライズに際してはそれを各言語に落とし込む事に注意が払われた。
後述
ビルダーズ2の時点で相当な神ゲーだったのだが、
やはり個々のキャラのパワーはポケモンの方が強いのもあり、
約束された神ゲーとして売り出されたぽこあポケモン。
自分を含め、Switch2が無い所為で地獄を見ている人も多いのではなかろうか。
END.
