不調な時期の乗り越え方のステップを紹介します。
1 不調時の体のサインに気づくこと
・不調時にいつも出る症状がある。
・その症状には段階がある。
・自分の限界値を知る。
軽症→体がだるい。疲れやすくなる。眠れなくなる。
中等症→口内炎や偏頭痛、蕁麻疹が頻繁に起こるようになる。
重症→ご飯が食べられなくなる。
2 無理をしないこと
・無理にどうにかしようとしない。
・焦っても空回りしてしまうだけ。
・時間を置くことで体調面や精神面を安定させる。
・「不調時が永遠に続くわけではない」ので必要以上に思いつめない。
3 溜め込まないこと
・不安や心配があるなら溜め込まないでこまめに吐き出す。
・人に相談する、助けを求める。
・相談や助けを求められない場合は不安などを紙に書き綴ってみる。
・書き出すことによって自分がどういうことに対して困っているかを知る。
まとめ
人にはそれぞれ、不調な時期の乗り越え方があると思いますが、私が思う、一番最初にした方が良いことは「どんな状況に陥ると、自分は体調を崩してしまうのか」を把握することだと思います。
受験勉強、ライブの後、久しぶりに友人と会った時、棚卸、人事異動の後、様々なイベントによるストレスで体調面も精神面も崩しやすい時期は誰にでもあると思います。そこで大事なのは「どんな風にストレスがかかると心も体もバランスを崩してしまうのかを自分自身が把握することだと思います。
以上、不調時の乗り越え方の一例として、参考にしていただければと思います。