皆さん、こんにちは。こんばんは。はじめまして。メルンです。
いつも小説を読んでくれている方、本当にありがとうございます。(土下座)
今回はコラムっぽいものというか、ちょっとした思い出話というか…そういうものを書いてみました。(初ペンタブの落書きも付けています。)
題材は「ポケットモンスター」。
1996年の2月からゲームボーイ版「赤・緑」が発売され、今もなお世界中に愛されるビッグゲームタイトルですね。1997年の4月からアニメの放送が始まりました。
私はその頃小学生、バリッバリに直撃世代でした。
しかもゲームなんて友達の家で集まってやるものと思っていたので、持ち運びできるゲームを男子女子問わず持っているという、今の20代未満の人には(ほぼ)当たり前の光景があっという間に私の周囲でも広がりました。
私はゲームボーイ・ポケットとポケットモンスター(以下ポケモン)赤を新品で祖父に買ってもらい、プレイし始めました。
最初に貰えるポケモンはフシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメから選ぶのですが、私が選んだのは・・・ゼニガメです!
理由は多分その時かわいいと思ったからでしょう。
それから始めて見たポケモンは全部捕まえる(ゲットする)のですが・・・
この時、まだネットも攻略本もアニメも無い頃。
私は知らなかった、そして知っても興味さえも持っていませんでした。
ピカチュウのことを!!!!
(いや絶対に一番かわいい序盤ポケモンはピッピだと思っていたんです、ハイ。)
それまでの電気ポケモンは無し(ピクシー等の技マシンで覚えるポケモンで代用)、イーブイをサンダースにする、くらい。電気ポケモンが出る無人発電所に行けるのは後半からで、しかも伝説の鳥ポケモンのサンダーもそこにいます。だったらピッピの進化系のピクシーかサンダース、レベルの高いサンダーでそのまま進んでしまうのが、当時の私のプレイスタイルでした。
アニメが始まり、ゲーム序盤にピカチュウが出ると知ってからは…
私の相棒は今でもライチュウ。
むしろ今はピカチュウよりライチュウ派。
先ほど伝説の鳥ポケモンの話を出しましたが、伝説の鳥ポケモンの中で私が今も変わらず大好きなのは、フリーザーです。
氷タイプで空も飛べるし、何より当時のドット絵でも美しいと思える見た目。当時は凍らせたもの勝ち・四天王の4人目が氷が弱点のドラゴン使いという理由もあり、フリーザーは大変便利で活躍しました。(殿堂入り後は技マシンを使ったミュウツー1強でしたが…)
アニメも毎週ビデオに録画(当時はまだ予約録画が出来ず、時間になったら録画ボタンを押さなければならなかったので失敗も多々)。だいぶポケモンの名前も覚えてタイプも暗記できた頃、私は当時持っていれば即アドバンテージになるものを入手しました。
それが・・・通信ケーブル!!と、ゲームボーイ用ミニライト!
当時は無線なんて便利なものはありません!ゲームも通信は有線です(GBA初期までは有線で、通信はケーブル必須でした)。
もちろん近場のクラスメイトの家、或いは自宅に5~6人で集合して順番に使うのが放課後の当たり前の光景になりました。(私の地域には公園が無く、帰宅後でも学校に行って遊具で遊ぶのが基本で、ゲームの持ち込みは禁止。)
ミニライトは、ゲームボーイにはバックライトが無く暗い場所では画面が見えなかったので布団の中で遊ぶのにかなり重宝しました!
最終的に私のポケモン赤は150匹のポケモンのデータを図鑑に登録でき、図鑑を完成することができました!!
が、そのデータは結局何かの拍子に消えました・・・。ソフトもどこへいったのか…。
それから緑・店頭販売された青・ピカチュウバージョン、金・銀・クリスタル、ルビー・サファイア・エメラルド、(ファイアレッド・リーフグリーン)、ダイヤモンド・パール・プラチナ、(ハートゴールド・ソウルシルバー)、ブラック・ホワイト、ブラック2・ホワイト2、X・Y、(オメガルビー・アルファサファイア)、ほぼ全て購入しプレイしました。
(括弧書きのソフトはリメイク版です)
サン・ムーン以降は購入せずにいますが、ソード・シールドはやってみたいですね。
クリスタルまでのソフトはバーチャルコンソール、ダイヤモンド・パールはSwitchでリメイク版が発売されました。今とは技も違いますので、世代じゃないという人でもポケモン好きにはオススメですよ!何とバーチャルコンソール版はバグ技まで当時のように出来ます!!
(1月4日現在、アルセウスの情報はチラ見のみ。)
大人にも子供にもオススメできる代表的なゲームと言えるでしょう。
ここまで読んでくださった方の中に「あったな〜」とか「あるある〜」とか「またポケモンやろうかな」と思った人がいれば、私はそれだけで嬉しいです。
それでは、拝読ありがとうございました!またいつか!
追伸:我が相棒ライチュウ、推しジラーチをよろしくお願いします。