五月になると、カーネーションを見かける機会が増えてきます。
母の日に贈る花として定着していますが、なぜカーネーションが選ばれているのか、気になったことがある人もいるかもしれません。
今回は、母の日とカーネーションの関係や、その由来について紹介します。
①母の日とは
母の日は、日ごろの感謝を伝える日として知られています。
日本では毎年五月の第二日曜日とされており、カーネーションを贈ったり、感謝の言葉を伝えたりする人も、奥見られます。
現在では広く定着している母の日ですが、もともとはアメリカで始まった文化だと言われています。
②なぜカーネーションを贈るのか
母の日にカーネーションを贈る習慣は、アメリカのアンナ・ジャービスという女性がきっかけだとされています。
アンナ・ジャービスは、亡くなった母親を追悼するため、教会で母親が好きだった白いカーネーションを配りました。
その出来事が多くの人の共感を呼び、母親へ感謝を伝える日として母の日が広まったと言われています。
その後、母の日にはカーネーションを贈る文化が定着し、日本にも伝わってきました。
現在では、赤いカーネーションを贈ることが一般的となっています。
赤いカーネーションには、「母への愛」や「感謝」といった意味が込められて」いると言われています。
ピンクのカーネーションには「温かい心」や「感謝」などの意味があり、優しい印象から、人気があります。
一方で白いカーネーションには、もともと母の日の始まりに使われた花でもありますが、亡くなった母親をしのぶ意味で用いられることもあるそうです。
このように、同じカーネーションでも色によって異なる意味があると言われています。
④現在の母の日
現在の母の日では、カーネーションだけでなく、御菓子や雑貨を贈る人も増えてきています。
また、プレゼントを渡すだけではなく、普段はなかなか伝えられない感謝の気持ちを言葉にする日として大切にしている人も多いようです。
忙しい毎日の中では、家族への感謝を改めて伝える機会は意外と少ないものです。
だからこそ、母の日は感謝の気持ちを見つめなおすきっかけの一つになっているのかもしれません。
