毎度皆様こんにちは。今回も私が考える創作についてのあれこれを考察していきたいと思います。
今回は「物語の価値とは何か?」です。
私も創作するにあたり「読んでもらうためにはどうしたらいいのか?」とか「数多の選択肢から選んでもらうためには何が必要なのか?」と悩む日々がありました。
その為に評価の高い人気作や自分が面白いと思った作品についてその要因を言語化したりと様々な試行錯誤を重ねたものです。
そしてその積み重ねにより私の中にひとつの仮説が生まれました。
「あって当然のモノや日常観、現実感の前提が違う世界での体験ができること」です。
例えば「魔法が日常的なモノとして社会に認知されている」だとか「異能を持つ人間の存在が特別でない世界」の日常は当然普段の現実とは違うでしょう。
電撃文庫「とある魔術の禁書目録」や「魔法科高校の劣等生」、「ソードアートオンライン」などの人気作はその非現実が前提となった日常を舞台にすることによって物語性を獲得し娯楽として成り立っているのです。
それは正に「いつもの日常が非現実に塗り替えられた世界を体験できる」という物語の価値そのものと言っていいモノだと私は考えます。
今回はここまで。
皆様の娯楽体験がより良いものとなる一助となれば幸いです。
最後までのお付き合いありがとうございました!
