2022年3月 楽しかった海外ドラマをご紹介 愛及屋烏
『CSI:科学捜査班(ラスベガス)』(S1.2010~S15.2015)
我々は個々の事件を、先入観抜きで客観的に調査する。人種も、肌の色も、信条も、ガムの味も関係ない。
いつだって証拠が全て。
自序
毎日3話ずつ、全336話をコンプリート。
時々だが、AXNは馬鹿なこと(褒め言葉)を始める。
大学在学中は毎日一話ずつ観てたので、あんまり変わらないかも知れないが。
改めて視聴するとやっぱり面白いのだ、これが。
作品概要(解説)
巨大カジノが建ち並び、世界中から観光客が押し寄せる娯楽都市、ラスベガス。
多種多様な人種、職業、年齢の人々が訪れるこの街は華やかな表の顔を持つ一方、ありとあらゆる事件も起きる。
全米で第2の規模を誇る科学捜査機関と言われるラスベガス市警 犯罪課 犯罪現場捜査研究所 科学捜査班(CSI:Crime Scene Investigation)のメンバー達は、昼夜を問わず発生する事件の現場に駆けつける。
犯人の遺留品や証拠物件を検証し、犯罪を科学的に立証していく。
作品要素(解説)
計15シーズンの長丁場にもなると、最早人生鑑賞に近い。
チームを率いる主任の立場を求めて、功績を欲する事もあれば、立場の食い違いからチームが解体され、報復人事がされたり。
恋愛、結婚だってなかなか上手くはいかない。離婚、死別。
凶悪な事件に傷つき、退職、或いは殉職してしまう事だってある。
各々の家族や家庭の問題が事件の中で噴出する事も。
かつての事件関係者が、犯人・被害者として再び現れる事もあるのだ。
大都会で日夜、事件に翻弄される彼らの武器は、科学と――仲間(チーム)だ。
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