販売員さんは協力者
あなたは、いま、おしゃれになるために準備万端な服装で、デパート、もしくは大型ショッピングモールに足を踏み入れたところです。手には入手したいアイテムのメモ、もしくはメモの入ったスマホを握りしめています。さて、どこからいこう?迷ってたらお店の販売員さんと目が合っちゃった!笑顔でこっちに来る!さぁどうしよう!そんな事態に陥っていませんか?まさかまさか。これは危機一髪な場面ではなく、とっても最高にいい場面です。むしろチャンス。確かにその方は、百戦錬磨の販売員かも知れませんが、その店舗のファッションの着こなし方のベテランさんです。おしゃれの大先輩。だから、怖がらないで。販売員さんはあなたの味方です。絶対に、あなたに似合うファッションのコツをアドバイスしてくれます。よければ、メモを見せて相談してみましょう。もしかしたら、メモの通りのファッションだと体に合わないこともあり得ます。そんな時に、何を足したり引いたりすればいいかを優しく教えてくれるはず!
店員さんとの接し方
店員さんとお話ししたら、その商品を絶対に買わなければならなくなる、と恐れていませんか?そんなことはありません。店員さんが客観的にみてお薦めしてくれた商品だけど、あなたのイメージ通りでなかったり、気に入らなかったりする場合もあるでしょう。そんな断りたかったり、もう少し他を見てみたいとき、どう伝えたらいいでしょう?
「これはなんか違う。」これではなんだか高圧的ですね。
「うーん…」これでは店員さんを待たせちゃいます。
「そうですね。少し検討してみてもいいですか?/それも候補に入れて、他も見てからまた来ますね」スマート!
この伝え方、我ながらとってもスマートだと思うのですがいかがでしょう。やっぱりこのお店のアイテムが1番良かった!となった時に戻りやすいですし、販売員さんも自分自身も嫌な気持ちにならずに済みます。忘れちゃいけないのが、販売員さんも、人間であり感情もあるし、なにより販売員さんがいるから、お買い物を楽しめている、という事実。相手を重んじるって、私はどんな時も忘れてはいけないことだなって思うんです。一期一会、どんな場面でも大事にしたいですよね。外見だけじゃなく内面美人にもなりたいものです。
さてさて、気になるアイテムが見つかったらいよいよ試着に参りましょう!