こんにちは、今年はエルニーニョ現象で、梅雨明けがまだ終わらずジメジメ
していますが、自宅の庭では、紫陽花の花も例年よりも長く綺麗に咲き花を楽しめています。
今回は、ドライブがてら通っていたTSUTAYAが閉店し、少し寂しいなという気持ちをコラムにします。
『本屋で過ごす、新たな本との出会いと好奇心。変わりゆく時代の流れをひしひしと』
夕暮れの国道沿い。
買い物を終えた帰り道、ふらりと立ち寄るTSUTAYAや大型書店の灯には、どこか安心感があった。
目的の本があるわけではない。
ただ雑誌の棚を歩き、漫画を眺め、小説の帯に目を止める。
その時間そのものが、小さな旅のようだった。
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かつての本屋は「知識を買う場所」である前に、「好奇心に出会う場所」だったように思う。
車や模型、アウトドアに音楽。興味がない分野でも、
表紙に惹かれて手に取れば、知らない世界が広がっていた。
ホビー雑誌がずらりと並ぶ棚には、子どもの頃の秘密基地のような高揚感があった。
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今はスマートフォンひとつで、欲しい情報にすぐ辿り着ける時代だ。
便利になった一方で、「偶然の出会い」は減ったのかもしれない。
検索は自分の興味に沿った情報を正確に届けてくれる。
しかし本屋には、自分でも知らなかった「好き」を見つける力があった。
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時代の流れと言ってしまえば、それまでだろう。
閉店する本屋の張り紙を見るたび、経営の難しさや生活様式の変化を感じる。
それでも、あの独特の空気まで消えてしまうのは少し寂しい。
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静かな店内、紙の匂い、ページをめくる音。
立ち読みしながら「次はこれを読んでみようかな」と胸を躍らせた時間は、思えばとても豊かな
寄り道だった。
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効率が求められる時代だからこそ、たまには目的を決めず
本棚を歩き回る余白を、大切にしたくなる。
おしまい 最後までお読みいただきありがとうございました。
