飽くまでも私の置かれた環境下レベルの話だが私は強肩だった。少年野球を始めた頃、キャッチボールさえまともに出来なかったが、野球アニメを見てどうしたら格好良いフォームで球を投げられるか研究した。そうしたらチームで私の投げ方がなかなか良いという話になり、私がボールを取って返球するときにコーチから「あいつのフォームは良いからよく見ておけよ」と周りのチームメイトに言われ、そのボールはバックネットを越えていった。
監督が「ちょっとマウンドで投げて見ろ」と言ってくれレギュラーでもない私がピッチャーを試された。なかなかボールが思うところに投げられず数球投げただけの結果に終わったが大きな自信になった。
その後、中学で入った部活でブラスバンドなのだが屋上でキャッチボールをしていたら「彼、結構いい球投げますよ」と先輩に告げられ、先輩と公開キャッチボールをすることになった。私が投げるたびに「オー」と部員から声が上がる。ちょっとしたヒーロー気分だった。
運良くハマスタでスピードガンコンテストにも出ることになりキャッチャーに届かないと恥ずかしいので力を込めて投げた球は、キャッチャーの頭上を越えた。スピードは遅かったがその時の参加証を今も大事に持っている。
痩せていてアトピーもひどかったため、体育では結構下に見られることが多かったが、ソフトボールの返球で外野からノーバウンドでバックホームし生徒達から「あいつが?」みたいな顔をされたり教師からも「すごいじゃないか」と言われることもあった。
今はすっかり吐かなくなり体格も良くなって「学生時代からこうだったら」と思い返すことも多い。
現在は白球のように遠くへ遠くへ飛んでいきたい。どこまでも遠くへ遠くへ願いを叫びたい。世界は広いし紛争も多い。どんなに遠い国で飢餓に苦しんでいる人にも皆が幸せになれるように遠くまで願いたい。
私の投げていた白球のように遠くまで飛んで行けるのなら宇宙へ行って青い地球を見てみたい。美しい地球も白球と同じ綺麗な球体だから。
遠くへ
スターゲート
プロ野球観戦と、カラオケを歌うのが大好きな私は、本を読むのも趣味で主に新書コーナーに足繫く目を通しに行きます。今、一生懸命スマホやパソコンを勉強しています。表現力を磨いてどんどん発信していこうと考えています。【努力に勝る天才は無し】この言葉をモットーに精進していきます。皆さんどうぞ温かい目で見守って下さると幸いです。宜しくお願いします。
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