SCG #01-1

SYSTEM  COLLABO`s GAME #01

2022年7月        他所の土俵で作られた名or迷作ゲーム         愛及屋烏

北斗が如く

北斗の拳×龍が如く

JUDGE EYES:死神の遺言

木村拓哉×龍が如く

前述

混ぜるな危険か、理想のマリアージュか。

クロスオーバーとは、また別の趣がある、コラボ作品達。

共演ではなく、相手の土俵で自分の流儀で戦う姿にファンは何を見るのか。

自叙

『龍が如く』シリーズはノータッチだが、派生作品は何故か持っている・・・私です。まぁ、どうしたってヤクザゲームな上に既にシリーズも長いので触れるのに抵抗がある、というケースは多いかと思われる。                                 そして、基礎のシステムが面白いので他のコラボが売れる、と。

別記事で紹介した『PXZ2』に参戦しているのでキャラだけは知っている上、実況は観ているので割と好きな部類。バイオハザードとの兼ね合いで、パラレルなゾンビゲームの『龍が如く OF THE END』を参戦させたのは流石の采配だが。

北斗が如く

“「北斗」の常識をぶち壊す”

発端は2017年8月、同スタジオの看板タイトル『龍が如く』の新プロジェクトの発表PVが公開されるが、そのすぐ後、同時製作中の新作ゲームのPVが続けて公開される。先のPVからストーリーが続けられており、新たな主人公である春日一番と別れた桐生一馬が、再び起き上がったチンピラに追撃を見舞う場面から開始される。しかし桐生は、その襲い来るチンピラの額を指で突いて制止。               動揺する相手に続けざまにこう宣言した。

「おまえはもう死んでいる」

ふと気付くと、チンピラは屈強なモヒカン男に、そして桐生の姿はケンシロウの姿に変わっていた。チンピラは桐生(ケンシロウ)に問い詰めようとするも、直ぐ様その肉体はケンシロウの突いた経絡秘孔により爆発四散してしまう。

チンピラを葬ったケンシロウは、今度は体を強張らせ闘気を全身から放出しながら咆哮。すると今度は背景すらも、神室町から荒廃した世紀末の世界へと変貌した。

概要

『北斗の拳』の世界観をモチーフとして『龍が如く』のシステムを融合させた両作品のコラボレーション作品であり、冒頭のケンシロウとシンの戦い以降は原作のパラレルワールドとなるオリジナルストーリーが展開される。

『龍が如く6 命の詩。』の開発時に企画が始まっており、本作の開発時にはドラゴンエンジンが完成前だったため、本作では『龍が如く0 誓いの場所』および『龍が如く 極』で使用されたエンジンを本作に合わせて調整したものが使用されている。

ノース・スターズ・ピクチャーズ側から、「ケンシロウは歌わない」、「ユリア以外の女性は口説かない」といった要望があった為、本作には『龍が如くシリーズ』恒例のカラオケは登場せず、ナイトクラブにも客としては行けない。一方、龍が如くシリーズ恒例のDLCは本作にも登場する。

日本国外では日本語音声に加えて英語音声が追加された北米・欧州版が2018年10月2日に発売された。

龍が如くのシステムで北斗の拳の世界観である世紀末世界を遊べる…とイメージすればいいかもしれない。ケンシロウを始めとする北斗の拳のキャラクターが多数出演。

登場キャラの多くは、「龍が如く」シリーズのメインキャストが当てられている。その他、本家龍が如くのような自由度の高さも特徴の一つで、砂漠を舞台にした「ヒャッハーラリー」や「デス・バッティング」。奇跡の街・エデンを舞台にした「バーテンダー・ケン」「ケンシロウ・クリニック」「黒服ケンシロウ」といったプレイスポットが用意されている。

あらすじ

シンとの決戦後、死んだとされたユリアの手掛かりを求めてエデンを訪れたケンシロウ。

その門前で無法者を倒していた所を衛兵隊長のジャグレに捕らえられ、地下牢に投獄されてしまう。そこから脱獄する際、出会ったエデンの住民の女に人を探す為にエデンに来た事を伝えると、エデンのコロセウムで月に一度行われる罪人たちによる殺し合いのショー・囚人闘技で優勝するように言われ、ケンシロウは地下牢へ戻る。

その翌日、囚人闘技にて圧倒的な力で罪人たちを始末していくケンシロウは、最後の相手として現れたデビルリバースを倒す。その後、脱獄の際に出会った指導者の女に何を望むのか問われたケンシロウは、エデンにいるというユリアに会いたいことを伝えた。

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愛及屋烏

ゲーム好き、小説好き、アニメ好き、三役揃いの物書きの端くれ。 ピンチに陥っても、それはそれで気楽にやるタイプ。 ●好きな言葉:続編・クロスオーバー・オールスター・アンサーソング・データ引継ぎ ●好きなゲーム:DQ・軌跡&イース・スパロボ・ゼルダ・神宮寺・逆裁・ラチェクラ ●好きなサブカル:ロボ全般・特撮全般・少、青年誌系 ●好きなドラマ:科捜研・相棒・CSI・キャッスル・十津川警部・赤い霊柩車 ●利用ソシャゲ:へプバン・ギアスロススト・Dr.STバトクラ・シンフォギアXD・スパロボDD・うたわれLF・ギター少女・勇者の飯 ●経歴:宮城出身、30代、なろう出版経験有 ●現在:脳梗塞療養にともないリハビリ&失業中

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