AKB48全国握手会レポート 後編

こんにちは。ラーメン君です。今回の記事は、前回に引き続き、AKB48のファンでもある私が、先日(2019年11月9日)に行われた。AKB48の全国握手会に行ってきましたので、その時のお話をしたいと思います。

前回のおさらい

ますは簡単に、前回の記事の内容を振り返りたいと思います。

前回の記事を読んでいただいていない場合には、そちらから読んでいただけると嬉しいです。

握手会の流れ

前回の記事にも載せていますが、わかりやすいように、握手会の流れを載せておきます。今回は14:45の握手会開始のところから書きたいと思います。

14:45 握手会開始

いよいよ握手会の開始です!一足早く障害者優先レーンでの握手ができます。障害者優先レーンとは、列に並ぶ必要がない状況で握手ができる時間のことを言います。

以上が今回のレーンになります。私は今回、2番・4番レーンに行ってきました。握手会でどんなお話をしたのかということを書いていこうと思います。

握手直前の準備

さて、障害者レーンに2番レーンのメンバーさんが来てくれました。
メンバーさんのところに行く前に、手荷物を置く場所が設けられていますので、手荷物を置きます。そして、メンバーさんの手前にいるスタッフさんに整理券を1枚渡します。テーブル越しのメンバーさんに可能な限り近づくことができます。

握手のイメージ画像になります。
*実際には間にテーブルがあります。

2番レーン握手(山内さん・田口さん)

それでは、実際の握手の様子を書きたいと思います。まずはテーブルの右側に居る山内さんの前に行きます。

「こんにちは。」

山内さんが私の前に手を出してくれました。私は杖をついている関係もありますので片手を出します。山内さんが私の手を握ってくれます。

「こんにちは。いつも応援してます。」

「ありがとう。嬉しい!」

「笑顔が可愛いね!」

「ふふ(笑)」

「時間です。移動してください。」

このような指示が出たら、テーブルの左側に居るメンバーさんのところに移動してください。
移動を終えたところで、待っていてくれた田口さんが私の手を握ってくれます。笑顔いっぱいで迎えてくれた田口さんの可愛さになかなか言葉が出ませんでした(笑)

「何で何もしゃべってくれないの(笑)」

ちょっと顔を近づけてくれた田口さんに、少し緊張してしまった私(笑)

剥がし「時間です。移動してください。」

何と!田口さんに言葉をかけることなく終わってしまいました!しかし、それでも十分に楽しい気持ちになれたのでOKなんです!後ろを向いてレーンから出ようとする私に、山内さんと田口さんが声をかけてくれたので、それにこたえながら出ていきます。
以上が一度の握手の流れになります。わずか数秒ではありますが、ファンにとってこんなに楽しいことはないのです!

4番レーン握手(岡田さん・山根さん)

4番レーンの2人が障害者レーンに来てくれたので、レーンの前に立ちました。まずは右側にいる山根さんの顔を見ました。

「こんにちは。」

「僕のことわかりますか?」

と、私が言いました。実は私は以前別な握手会で山根さんとは何度か会ったことがありました。

「おー!元気してた?」

山根さんは私を覚えてくれていました。

「えー?なに?なに?知り合いなの?」

左側にいる岡田さんが少し身を乗り出しながら、話に入ってきました。これは、AKB48の中でも特に人気の高いメンバーさんである岡田さんに私を覚えてもらうチャンス!と思いました(笑)

「時間です。移動してください。」

左側に居る岡田さんのところに移動します。

「こんにちは。」

「こんにちは。可愛いね!」

「わー!嬉しい!」

岡田さんの笑顔に、少し私もにやけてしまいました(笑)

「時間です。移動してください。」

山根さんに覚えていてもらった嬉しさと、岡田さんに会えた嬉しさで、この日は何度かこのレーンを回ろうと決めました。

16:00 休憩ミニライブ

休憩ミニライブは、休憩を兼ねたミニライブです。過去のシングルのカップリング曲など、なかなか生で披露されることが少ない曲を数曲披露してくれるというとても貴重な時間でした。ライブの後、メンバーさんの休憩を挟んで握手会の再開になります。

16:30 握手会再開

この時間からは障害者レーンはなくなりますので、私も他の方々と同じように列に並んでメンバーさんと握手をすることになります。正直、列に並ぶのは少し疲れますが、メンバーさんと握手をするためですので、逆に力が沸いてきます(笑)

4番レーン(岡田さん・山根さん)

4番レーンで私の番が回ってきて、山根さんが私に気づいてくれます。

「あ!また来てくれたの?」

「うん。今そっちに行くよ。」

会話をしながら山根さんの方に近づいて、手を握ってもらいます。

「こっちに並ぶの大変だったやろ?大丈夫?」

「ありがとう。大丈夫だよ。」

兵庫県出身の山根さんの話し方が可愛くてくせになりそうです(笑)

「会いに来てくれてありがとうな!嬉しいで!」

「時間です。移動してください。」

左側の岡田さんの方に移動します。

「本当に大丈夫?疲れてないかな?」

「ありがとう。握手会楽しいから大丈夫だよ。」

「でも、無理しないでね。」

「でも、無理しなきゃ会えないよね?(笑)」

「そうだよね(笑)ありがとう。本当に嬉しいよ!」

「時間です。移動してください。」

2人とも私の身体のことや、疲れ具合を心配してくれました。AKB48のメンバーさんは、たくさんの方々と握手をしています。障害のある方々もたくさん来ていますので、メンバーさんもファンの気持ちをいろいろと考えてくれますので、ファンとしては嬉しいですね。
この後も、岡田さん、山根さんのレーンを何度か行きまして握手をしましたが、内容の都合などにより、カット致します。

17:30 まとめだし

いよいよ今回の握手会の最後の楽しみである、まとめだしの時間になりました。まずはまとめだしについて簡単に説明します。

まとめだしは、最後に好きなメンバーさんを1人を選んで、そのメンバーさんのいるレーンに並びます。このまとめだしでは、持っている握手券全てをまとめてだすことで、その枚数分長くメンバーさんとの握手を楽しむことができます。

時間などの都合により、まとめだしで握手ができるメンバーさんは一人のみになります。握手終了後にレーンから出て、別なメンバーさんのところに並ぶということは絶対にしないでくださいね。スタッフさんがレーンの出入りを厳しくチェックしているので、このルールを守らないと、イベントへの出入りが禁止になる可能性があります。

まとめだしは、岡田奈々さんを選びました。

まとめだし(岡田奈々さんレーン)

岡田さんは人気が高いメンバーさんなので、長蛇の列となっていました。私は最後尾から3~4人目くらいだったと思いますが、他のメンバーさんの握手も終了していて、外も暗くなり、少し肌寒い状況での握手でした。私の番になり、岡田さんが声をかけてくれるところから話が始まります。

「え?また来てくれたの?寒かったでしょ?ゆっくりこっちに来てね。」

岡田さんの方に近づいて、手を握ってもらいます。

「今日でしっかりあなたのことは覚えたからね。また会おうね。」

「ありがとう。覚えてもらえてすごく嬉しいよ。」

「またこっちでイベントがある時には、私も来るから、その時にはスケジュールあけておいてね。」

「そうだね。また会いたいね。」

「家は近いのかな?」

「地元だから大丈夫だよ。ありがとう。」

「次に会える時まで、お互いに元気でいようね。」

「そうだね。今日は楽しかったよ。ありがとう。」

「時間です。移動してください。」

「またね。約束だよ!」

最後は少し大きめの声で、レーンを出ていく私を見送ってくれた岡田さんでした。

最後に

このように、内容盛りだくさんの楽しい握手会を私なりにまとめてみましたが、いかがでしたか?この記事を読んでいただいて、AKB48に興味が沸いた方や、握手会に行ってみたくなった方がいらっしゃればいいなと思います。AKB48には、姉妹グループや、いろいろと楽しいコンテンツなどもありますので、興味がある方は、そのあたりも調べてみていただくことを私はおすすめしたいです。また機会がありましたら、AKB48の記事を書きたいと思います。

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ラーメン君

クラッチという杖を使用している身体障碍者です。 記事を書き始めた頃は、自分が思っていることや、障害を持っていることで経験したことを中心に書いていました。 最近は、自分とは違う障害や病気のことなどを取りあげています。 記事を書きながら、自分自身もいろいろなことを知る良い機会になっています。 少しでも多くの方々に見て頂けるような記事を書きたいと思っていますので、宜しくお願いします。

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