今回はまとめを書いてみたいと思います。
まとめ。
一度観た人は結構いると思うのですが、話の展開が早くてよく分からなかった。
など、この映画の魅力が伝わりきれなかった人が中にはいると思います。
まだ観ていない人は主人公の男の子の瀧と、同じく主人公の女の子の三葉が身体が入れ替わる物語だと知ってるだけで楽しめます。
何せ僕が君の名は。を初めて観たのは映画館ではなく、初めてDVDを借りて観たのが映画館で上映開始した5年後の去年の1月の話で、身体が入れ替わるのと彗星が衝突する以外の情報しか知らないのにこれ程ドはまりしましたので(笑)
この映画の魅力を一言で言うならば、
「想いと繋がり」
だと思います。
瀧と三葉は、身体が入れ替わった時以外、対面して会ったのは彗星が落ちる日の山で交わした”かたわれ時”の一回だけ。
それ以外はそれぞれ身体が入れ替わっている時だけ。
瀧と三葉は実際に会ったのは一回きりなのに、お互いを思う気持ちはとても強く描かれているように感じます。
また、瀧を取り囲む友人たちや、同じく三葉を取り囲む友人たちにも強く絆を感じます。
これも想いの強さなのでしょうね。
しかしながら、他者を思う気持ちは、現実世界の人間には少し欠けている部分があるのではないかと思います。
テレビをつければ暗いニュースをよく見かけます。
ロシアによるウクライナ侵攻から、つい最近では安部元総理の銃撃事件など。
なんでそんな事をしたんだろう?
と、疑問に思う事件が結構あります。
君の名は。の、瀧と三葉は僅かな繋がりで強く結ばれましたが、人として思いやりや繋がりを大切にしていきたいなと、映画を引用しながら感じました。
余談ですが、実は高山ラーメンは後ろのポスターに値段が書かれていて680円でした。(笑)
ここまでお読み頂きありがとうございました。