みなさん、こんにちは。柏木桜です。
今回は前回の続きです。
読んでくれた人はありがたいですが、まだな人はここから読んでください。
さて、今回は前回も話しましたが、おすすめな楽曲とアーティストをランク別に紹介していきます。
そうしないといきなりやばいのを聞かせてしまう可能性もあるんでね…。
ちなみに、今回は長くなってしまう可能性もあるので派生ジャンルも一まとめに紹介します。
(最初に言っておきますが、治安の悪いジャンルなので、曲名にそういったワードが入っていたり、MVにグロテスクな描写などがあったりしますが、伏せれるものは伏せます。耐性無い方は無理してみようとしないでください)
個人的おススメ楽曲など(初級編)
一曲目はDj Paul Elstak – Rainbow In The Skyです。
この楽曲は、オランダでかなり有名な楽曲であり、ハードコア黎明期から活躍し、今も現役で活躍しているこのアーティストは「ボス」と言われるぐらいの立場にいます。なので、この人がいなかったらハードコアはここまで成長していなかったと私は思います。
二曲目はArt oF Fighters – Breaking The Groundです。
この楽曲はbeatmaniaⅡDXにのみ収録され、2分ほどの楽曲ですが、彼ら(二人組のユニット(三人の時期もあった))の楽曲の特徴が色濃く出ています。
ですが、コロナが流行りだしてから彼らの所属するレーベルは理由は謎ですが、一切楽曲を出さなくなってしまい、二年以上新曲が出ていません…。
早く新曲出ないかなー…と常に思っています。
三曲目はsefa-In De Hemelです。
この楽曲はハードコアの派生ジャンルであるフレンチコアと言うジャンルですが、今回は先ほども書いた通り、一まとめにして紹介します。
この楽曲の特徴を一言で表すならば「神秘的」です。
前回の紹介だと「ハードコアって怖いのばっかなの?」と思われてしまう方が多いと思いますが、およそ18歳でデビューしたとは思えないほど神秘的な楽曲です。筆者も彼の年齢を知った時は驚きを隠せませんでした…。(筆者と一歳違いです)
個人的おススメ楽曲など(中級編)
さて、「初級編」が大丈夫という方は次のステップです。
今回からはアーティストで紹介していこうと思います。その方が筆者も楽ですし、皆さんも調べやすいですからね。
一人目はangerfistです。
この方はハードコア聞く上で知らないとドン引きされるレベルの人です。
どのぐらい凄いのかと言いますと全世界のDJをネット応募でランキング化し、表彰するイベントDJ Mag top100で彼は2018年に29位に入りました。簡単に言いますとハードコア系のDJの中で1位ということです。
しかもmasters of hardcore(ハードコアの大手レーベル)主催で毎年12月ぐらいに始まるその年の一番のハードコアを決める投票イベントMOHtop100に至っては毎年10位以内に彼の楽曲が入ってます。それぐらい凄い人です。
二人目はRoughSketchです。
この方は北海道で活躍している人です。
この方の楽曲は「とてもダークでグリム童話のような独特な雰囲気」です。
なので、ある楽曲は皆さんがよく知っている物語がモチーフになっていたりします。
正直この方を初級編に入れたかったですが、最近独特な雰囲気を残しつつぶっ飛びだしてるので、ここに入れました。
個人的おススメ楽曲など(上級編)
とうとうここまで来てしまいましたか…。ということは、中級も大丈夫ってことですね?
なので、こっからは一気に落としてあげます。なので覚悟してください。
まず一人目はOphidianです。
この方の楽曲を簡単に表しますと、「綺麗だけどぶっ壊れてる」です。
どういうことかと言いますと、この方の楽曲の特徴はとにかくキックが重い(聞くとどういうことかわかりますが、ハードコア好きの人たちはキックの強さを重いと表現します)のに、メロディがとてつもなく綺麗というギャップがあります。
ですが、たまに綺麗さなんて一切無くした楽曲もあるので、上級編に入れました。
二人目はDRSです。
この方の楽曲は簡単に説明しますと「馬鹿みたいに騒げ」といった感じです。聞けばわかりますが、とにかく強烈なうえに悪いです(誉め言葉)。彼の曲を聴いてつい笑みがこぼれてしまった場合、あなたにはハードコアを聴く資格があります。いや、体が求めていたのでしょう。おめでとうございます。
ちなみにですが、この方はかなりイケメンで、全身にタトゥーが入ってかなりいかついです。
最後に三人目のThe Satanです。
彼の楽曲は名前の通り、「悪魔と地獄」です。とにかく音がでかく、キックも地獄のように重く、硬いです。どれぐらいかと言いますとハードコアDJに「あいつ(The Satan)の曲ってうるせぇよなwwww」と誉め言葉で言われるぐらいです。
彼の楽曲を聴いて上と同じ結果になったらもうお分かりですね?なので諦めてください。
まとめ
今回は、このような誰得かわからないようなコラムを読んでいただきありがとうございます。
私は皆さんにおススメはしましたが、クレーム類は一切受け付けません。
なので、友達に勧める時は気をつけてくださいね(ハマる人はどっぷりハマりますが、嫌う人はとことん嫌います)。
それではみなさん、よい一日を―
おまけ