「ポケットモンスター」シリーズの大人気ローグライクゲーム 「ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊」について
※一部、ネタバレを含みます。
◎前回のコラム ⇩
まだ出でいないので後日追加予定
目 次
▼このゲームについて
▶ストーリーのあらすじ
▶そもそもどんなゲーム?
▶前作の「時 / 闇 の探検隊」との違い
▼ゲームの個人的良い所、大変だった所
▶良かった所
▶大変だった所
▼まとめ
このゲームについて
◉ストーリーのあらすじ
ある日、見知らぬ浜辺で目を覚ましたキミは、なぜかニンゲンからポケモンになっていた!!
ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 公式サイトから引用
記憶を失っていたキミは、助けてくれたポケモンとパートナーになり、ギルドに弟子入りすることにたくさんの困難を乗り越え、キミとパートナーは探検隊として成長していく。
そんなある日、ジュプトルというポケモンに「時の歯車」が奪われるという事件が発生する。
ジュプトルの目的は、いったい…?
そして、キミとパートナーを待ち受ける大事件とは……?
◉そもそもどんなゲーム?
この「ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊」はどんなゲームなのかを説明すると、タイトルに書いてある通り、ポケモンが登場するのですが、ジャンルとしては今作は「ローグライク#1」になっています。肝心の内容はどんな風になっているのかというと、今までの「ポケットモンスター」シリーズとは少し違いますが、ポケモンを倒して確率で仲間になったり、仲間にしたポケモンと一緒に色んなダンジョンへ冒険したり、ダンジョンに隠された秘宝を探しに行ったりと色んな事を体験出来るゲームになっています。
◉前作の「時/闇の探検隊」との違い
今回の「空の探検隊」は前作の「時 / 闇 の探検隊」とは内容がいくつか違う点があります。一部例を挙げると、
・技や道具のバランス調整
・仲間に出来るポケモンの増加
・主人公候補の増加
・サブストーリーの「スペシャルエピソード」の追加
・エンドコンテンツ「ゼロのしま ちゅうおうぶ」の追加
ここに記載していること以外にも変更点が多数あり、全体的に見るとゲームのボリュームが、かなり増えています。
ゲームの良い点所、大変な所
ここでは、空の探検隊の個人的に良かった所と実際にプレイしてみて大変だった所を紹介したいと思います。
◎良かった所
・とにかくダンジョンの種類が多い
やっていて、特に感じたのは、「とにかくダンジョンの種類が多い」ことです。気になったので調べてみたところ、ダンジョンの数は(クリア後や道場、スペシャルエ ピソードなど諸々含めると)80種類以上あります。これだけあるので私がやっていた時 は、かなり長い期間飽きずにこのゲームをプレイしていたので、個人的にかなりのおすすめポイントだと思います。
・やり込み要素も多い
一応、前作に当たる「時 / 闇 の探検隊」にもあった、「専用そうび」という、1~3のレア度があり、特定のポケモンに持たせることで能力がアップしたり、HPが回復する効果が追加されたりする装備が宝箱から入手できるアイテムのことなのですが、レア度が高い物だと、伝説のポケモンを倒さないと入手することが出来なかったり、さらに難しいものだと、上記にも記載したエンドコンテンツの「ゼロのしま」のダンジョン後半でしか入手出来なかったりと、入手することが難しいアイテムも多いですが、その分、手に入れることが出来たら強力なものが多いので、やり込むことが出来ます。
◎大変だった所
・階数がめちゃくちゃに多い
全体的に見ると、大体は短いところだと5F~15Fくらいで普通にプレイ出来るのですが、かなり難しい所だと少なくて40Fで、最大だと99Fとめちゃくちゃに多いのでかなり集中力が持っていかれます。しかも、一部ダンジョンだと「レベルが1からスタート」「ダンジョンに入れるのはリーダーのみ」など、かなりキツイ条件のダンジョンもあったりするので、かなり難しめになっています。
・宝箱の中身がランダム
敵ポケモンを倒すと「宝箱」を入手出来るのですが、見出しにも書いた通り、宝箱の中身がランダムなので、仮に「ピカチュウカード」という専用装備を入手したい場合、装備だけでも200種類以上は最低でもあるので、特定のアイテムだけを狙って入手する事が非常に困難になっています。
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・注 釈
[1]ローグライクとは…最も初期のコンピューターゲームには、ダンジョン探索型のRPG『ローグ』という作品のシステムを利用したゲームの事を「ローグライク」と言います。「ダンジョンなどの各フロアを移動し、最上階、または最下層を目指すこと」が基本的な流れなのですが、そのダンジョンはこの「ローグライク」というジャンルの最大の特徴でもある「自動生成されるダンジョン」になっています。「行くたびに攻略方法が変わる」というのも特徴です。
まとめ
今回は「ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊」を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?「空の探検隊」はシリーズの中だったら、一二を争うくらい面白い作品だと思います。私はこの作品は「ゼロの島」までたどり着けず、途中で辞めてしまったのですが、改めてこのコラムを書いてみてやってみたくなったので、再度プレイしなおしてみたいと思います。