もうすっかり秋めいて、過ごしやすい季節になってきましたね!
秋といえば、紅葉が綺麗な印象がありますよね!🍁
でも私は、散歩している時などに、時々、金木犀を見つけることがあるんですが、秋しか見られない貴重さがあるので、他の木とは違う存在感があって、何よりも、近づくと、とても良い香りがして、心が癒されるので、大好きです。
早速ですが、私は最近、よく聞くようになった『自己肯定感』とは、いったい何なんだろう、、と考えています。
これは、文字通りに受け取ると、「自分のことを、否定せずに、肯定する。」という意味になるのでしょう。
最初は、なんとなくポジティブで聞こえは良い言葉だと思いましたが、私には、この言葉は、何だかしっくりこないのです。
なので、今回は、このわかりそうで、わからない『自己肯定感』という言葉などについて、私なりの考えを書いていきたいと思います。
まず、あなたはこの言葉を聞いたことがありますか?
最近、書店に行くと、自己啓発系などのコーナーに、この『自己肯定感』ということをテーマにした本が多く並んでいるので、知っている方も多いのではないでしょうか。
私は、自己啓発系の本を読むことが好きなのですが、そうなったきっかけは、中学生の頃に、母にもらった一冊の本でした。
それは、多くの自己啓発書やビジネス本、エッセイなどを書かれている著作家であり、俳優でもある、異色の経歴を持っている、大阪府出身の中谷彰宏さんという方
の『中学時代にしておく50のこと』という本です。
人間は、日常生活のなかで、無意識のうちに、さまざまな感情を抱きます。
それは、楽しかったり、嬉しい気持ちなど、ポジティブな考えだったり、反対に、つらかったり、苦しかったり、落ち込んだりと、ネガティブな考えになることもあります。
『人間は、感情の生き物である。』と聞いたことがありますが、そう言われれば、このような現象は、ごく当たり前で、自然なことです。
個人的には、自分のことを肯定するか、否かは、単に、その人自身の問題であって、究極的には、どちらでも良いのではないかと思います。
でも、やっぱり、物事を否定するよりは、肯定するほうが、前向きな気持ちになりやすいでしょうし、余計に落ち込むこともなくなって、いいですよね(^^)
もし、何かに対して、失敗したり、良くないことが起こったとしても、必要以上に自分のことを責める必要もなくて、済むでしょう。
そうすることで、聞いたことがある人もいらっしゃると思いますが、『ご自愛ください。』という言葉のように、自分自身のことを、より大切にして、愛してあげられると感じます。
私のこれまでの経験上、特に、自分にとって大きな決断をする場合などは、一度、家族や身近な人の意見を聞くことも大切なことです。
しかし、最終的には、自分のことを信じてあげた上で、決断をすることが、一番重要なことだと思います。
人間は、感情とともに理性も持っています。
その理由は、神様にしか知り得ないと考えると、そこで、話が詰んでしまいますが(^^;
しかし、人間の感情は、常に揺れ動くものであり、ずっと同じ考えでいることは有り得ません。
人間なんだから、喜怒哀楽があるのは、当たり前なことですし、それがないと、人間味が感じられず、つまらなく感じてしまいます、、
だから、自分以外の他人が言ってくることは、気にしなくていいですし、こうでなければいけないなどと、自分から、決めつけないことも大事なことでしょう。
ちなみに、本文の途中で紹介した中谷彰宏さんは、自己啓発系の本以外にも、恋愛系や人生論、ビジネス本など、幅広いジャンルの本を出版されています。
中谷さんの文章は、どの本も、誰が読んでもわかりやすく、簡潔に、まとめて書かれています。
そのため、読書が苦手だったり、好きでない方にも、とてもおすすめです!
少しでも、興味を持たれた方は、ネットで調べたり、書店で手に取ってみて、読んでいただきたいです。
少し長くなってしまいましたが、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!(^^)
ではまた〜!