LATER SEQUELS SERIES #05
2022年12月 後年になって続編orリメイクが作られたシリーズ 愛及屋烏
超獣機神ダンクーガ(1985~)
獣装機攻ダンクーガノヴァ(2007~)
Continuation from last page. 05-4 https://no-value.jp/novel/33779/
VBMとチームD
チームD
4人のダンクーガパイロットのコールサインで『D』は『デンジャラス』らしい。
必ず違う血液型の『4人』で構成される。
本編開始前にも何組ものチームDが存在し、ダンクーガに搭乗していたが、契約期間の終了と同時に活動期間の記憶を消されて解放されている。複数のチームを経て、徐々にダンクーガの性能は解放されている。
全員が社会人ではあるが、世界設定を鑑みるに15~19の年齢であると考えられる。
飛鷹葵
モデル兼トップF1レーサー。
ノヴァイーグル・ダンクーガノヴァ メインパイロット
血液型はA型。豊乳。 寝る時はシャネルの5番派…と言いたいところだが買えない。
サバサバした性格で、ダンクーガパイロットに選出され戦わされながらも、他では得られない高みを目指し身を投じていく。
また掛け声を恥ずかしさから言い渋ったりと冷めた性格に見えるが、その内心は誰よりも燃える情熱家。
付き合ったボーイフレンドは数知れず。一人に深く執着せず、あたかも服を着替えるように次々とパートナーを変えており、ダンクーガノヴァのパイロットに選ばれた直後にも一人の男性と破局している。女性にもモテるし作中で女と寝る事もある。
制作当時、話題だった『託児ポスト』に預けられ、幼少期を孤児同然の境遇で過ごした過去を持ち、潜在的に他人から必要とされる事が信じられず、恋愛関係にも影響している。
館華くらら
裏社会に通じる凄腕の麻薬捜査官。
ノヴァライガー ダンクーガノヴァ 砲撃手担当
血液型はB型。つるーんぺたーんぺった(ry
華奢で小柄な少女だが、クールな性格で背後を取られると発砲したり、背負い投げちゃったりするゴルゴ系。抜群の射撃能力を持ち、即座の跳弾も軽くこなす。当時の声優の桑島キャラのイメージに反して死なない。
獲物を追い詰めることに強い情熱を燃やす反面、他のことには魂が抜けたように無頓着。特に生活面にはまるで執着が無く、私室には護身用の武器の他は段ボール箱が積み上がっているのみで、それを見た葵からは「倉庫かと思った」と皮肉られた。
劇中では、当人の口から「ヨーロッパ王族の出身で、双子の姉と生き別れた」と語られ、回想では「幼少期をスラムで過ごし、無力さを憎んでいた」と経緯が示されている。壮絶すぎるがどこまで本当なのかは不明。
加門朔哉
ホームレス。血液型はAB型。
ノヴァライノス ダンクーガノヴァ 姿勢制御・ブーストノヴァナックル担当
お調子者だが本作一の被害者。
台詞を取られたり、専用武装無し(初期)と可哀想な人物。
ホームレスなので、基地に再現された自室にはダンボールハウスだけが置いてある。「やってやる」は彼の口癖だが、他のメンバーに先に言われることが多い。
なお、睡眠学習で擦り込まれた操縦技術とは別にコンピュータの扱いに長けていたり、茶道も心得たり、卓越した古代技術や知識を有しているなど、その素性には不明な部分が多い。
自由を求めホームレスとなったらしいが、彼の伏線は回収されず、素性は不明で終わった。
ダンクーガを追う、ジャーナリストのイザベルと発展したリア充。
ジョニー・バーネット
将来有望な、広告代理店所属のエリートサラリーマン。
ノヴァエレファント ダンクーガノヴァ 火器管制担当(ミサイル・断空砲展開)
血液型はO型。多方面オタク。
主に怪しげな月刊誌「男の○○」シリーズによって知識を蓄えていて、活用も欠かさないがよく周囲からドン引きされる。スパロボ参戦時には購読誌が増える。
自炊が好きで趣味は料理と言うだけあり、再現された自室にはシステムキッチンが備わっている他、自信作のオムライスをいざ食べようとしたタイミングで招集がかかった際にはその整った顔が崩れるほど残念がった。
スーパーマン宜しく、眼鏡で、基地への転送の時は電話ボックスに逃げ込む。
第7話で、将来の社長候補でもあるエリートコースを捨て勤め先の企業を自ら退社する。
VBM
本作では、主役メカを前作『超獣機神ダンクーガ』での「獣戦機」ではなく、「ヴァリアブル・ビースト・マシン」(Variable Beast Machine)と呼称している。
前作同様にそれぞれが戦闘機(戦車)型のヴァリアブルファイター(タンク)モード、獣型のアグレッシブビーストモード、人型のアンドロイドモードへ変形する。
ワシがモチーフの戦闘機型・ノヴァイーグル ライガーがモチーフの軽戦車型・ノヴァライガー サイがモチーフの軽戦車型・ノヴァライノス ゾウがモチーフの重戦車型・ノヴァエレファント
の四機。
ダンクーガノヴァ
『新たなる』獣を超え、人を超えた、神の戦士
葵の「超獣合神」の音声認証により、4機のVBMが合体し誕生する巨大ロボ。
出力、機動力、火力など、全ての性能が現行機を圧倒的に凌駕しており、無敵の強さを誇る。
操縦方法は、操縦桿などによる機械式インターフェースではなく、パイロットの背筋に装着された脊髄反射コネクタおよび、葵のボディーアクション(断空砲アルティメットフォーメーションの際には、くららのトリガー操作)に同調する形で行われる。
合神状態は5分しか維持できない。
それを超えて継続すると、主機関の暴走により機内温度が1000℃に達し、機体に爆発の危険が発生する。ジェネレーターさえ停止させれば形としての合神状態を維持する事は可能らしく、第8話では機能停止状態ながら5分を超えた後も合神状態を維持していた。
その真の存在意義は「来るべき地球外からの人知を超えた敵」が地球侵攻を開始した際、地球の生命を絶やさぬよう、その「種」を戦いながら他の惑星へと脱出させるための、ノアの箱舟のような役割である。
そのため胸部には、地球の全生物のDNAデータを収めたブラックボックスが存在する。
生命絶滅を念頭に置いているため、本来の仕様は無人機であり、パイロットシートは正確には「操縦席」ではなく、戦闘AIを成長させるための「思考サンプリング装置」に過ぎない。
4人ものパイロットを搭乗させるため、単座のロボットに比べて動きに無駄が出やすいという欠点も持っているが、前述の「サンプリング」という目的のため、あえて多人数による連携仕様が採用されている。
to be next page. 05-6 https://no-value.jp/novel/34245/