昨年はお世話になりました。141です。
連絡ツールが発達した影響か、年賀状を送る方が減ってきているらしいですね。
私はお世話になった方には、ほぼ毎年年賀状か寒中お見舞いを出しています。
今年は寒中お見舞いを出すことが多かったので、この機会に改めて、寒中お見舞いに関して調べてみました。
もしこれから出される予定の方は、参考にしていただければ幸いです。
寒中お見舞いはいつ出すの?
寒中見舞いを出すのは松の内(1月7日)があけてから立春(2月4日)まで、というパターンが多いようです。
地域によっては異なるパターンがあるようですので、相手の地域に合わせて出すと良いかと思います。
(私も初めて知りましたが、2月4日を過ぎた場合は「余寒見舞い」となるようです)
寒中お見舞いで気を付けることは?
寒中見舞いにもマナーがあるようで、
①お正月をイメージさせる絵柄(干支、富士山など縁起物など)は避ける
②慶事(結婚・赤ちゃんの誕生など)の報告は避ける(喪中の場合)
③年賀はがき・切手ではなく、普通のはがき・切手で
こういったものが、調べると多く出てきました。
他にもいろいろあるようですが、「マナー」というと、なんだか難しく感じるかもしれません。
ですが、寒中お見舞いを送る「相手の気持ち」に寄り添ったものをお送りするのが、いちばん大切なことかと思います。
今回調べたことをふまえて、使いやすそうな寒中お見舞いのイラストを描きました。
メインはにっこりした雪だるまのイラストで、「寒中お見舞い申し上げます」のひとことを添えたものです。
受け取った方が、少しでもほっこりした気分になってくれたら、という思いを込めて、透明水彩と色鉛筆で描いています。
イラストの下には余白を作っているので、こういったところにひとことを添えてもいいかもしれませんね。
「いつもありがとうございます」であったり、「お互い体には気を付けましょうね」であったり。
そんなひとことも、もらってみるとありがたいものです。
本年もよろしくお願いいたします。
それでは、141でした。