体を温めることは、美容にも、健康にもとてもいい事です。
私は数年前から温活をしています。厚着をしたり 、靴下を重ね履きしたり、カイロをはったり、首を温めたり、湯船にしっかり浸かったり、ストレッチをしたり、温かいものを食べることなどをしています。元々小学生の頃から、冷え性で寒さから体調を崩してしまう事が多く、ずっと悩んでいました。冷えると食欲がなくなったり、眠りや呼吸が浅くなってしまったり、体の凝りも酷くなっていました。そこからわたしは温活について調べるようになりました。
冷えは万病のもとというように温活をすることによって、基礎体温が上がったり、体調不良が改善されると言われています。また、体の凝りがほぐれたり、精神的な面でもリラックスできます。私も冷えているときは体調が悪くなり、温まると楽になったりするということに気が付いてから、より冷やさないように注意するようになりました。
ここから実際に効果のあった簡単にできる体が温まる方法をご紹介します。
指組み
1.両手の第一関節を交互に組む。
2.力を抜いて、卵を包むようにそっと手を閉じて親指も組み合わせる。
(1分以上続けると血流改善に効果的です。)
指先は動脈と静脈が切り替わるポイントな為、刺激すると停滞していた血液が心臓へと戻り、心臓から出る血流も増えるので、全身の血行が改善されます。私も、物凄く冷えているときにこの方法を試してみましたが、大体2、3分すると本当に指先からぽかぽかしてきて暖かくなりました。必要な物は何もないのでぜひ冷えて辛いときなど試してみてください。
厚着
寒いと防寒着などを使うと思いますが、着るタイミングも大切です。ただ着るよりも、家を出る前に手袋やマフラーをして、室内で温まった体温を逃がさないようにしたり、支度をするときに暖かい綿などのインナーを上下着てからニットやズボンを着るなどして、体の熱が出来るだけ外に外に逃げないようにすることが大切だと感じます。
カイロのおすすめの使い方
冷えなどからくる頭痛やだるさがあるときに、首の付け根辺りにカイロをあてると和らぐことがあります。私は体がしんどい時にこのやり方でしのぐ事が多いです。また、腹痛があるときなどはお腹と腰の同じ位置に1枚ずつ1枚ずつ貼ったり、股関節の場所にカイロを1枚ずつ貼ることで痛みが和らいだりします。たまに痛みが悪化することもあるので、異変がある時はすぐにやめてください。
温かくなるまであと3か月ほどありますが、温活をして乗り切りましょう!