仙台の冬の風物詩、光のページェントに行って来ました。資金不足で規模や時間は縮小されましたが無事開催されました。
会場が見えてくると並木通りだけ別世界の様に光っていました。
光のページェントはイルミネーションのトンネルを歩いているかのような高さと近さが感じられます。光に包まれながら歩くと幻想的な世界に来た様でした。
ホワイトバランスを変えて撮影もしてみました。
途中に、階段を上がって上から見渡すことができる展望デッキが設置されてあったので登ってみました。初めて設置されたそうです。募金を呼びかけていたので、デッキの使用料として募金をしてから登りました。
そこまで高さはないですが、人数制限を行っていたおかげでゆっくり全景を眺められ、撮影もできました。他にもハート型モニュメントの撮影スポットが人気で列を作っていました。
公園の広場ではクリスマスマーケットも開催されていました。
スケートリンクや飲食店が並んでいたり、サンタのオブジェが何体も飾られていました。以前はサンタやトナカイの格好で通りをパレードするイベントも行われていたそうです。私のお気に入りはツリーの前にいた優しい表情をしたサンタでした。
仙台駅から会場へ続くアーケード街のイルミネーションも毎年楽しみにしています。イルミネーションを見ると12月の始まりを感じて嬉しくなります。
125本、47万個のイルミネーションの並木通りは圧巻でした。賑わっていましたが、思っていたほどの混雑はなく、ゆっくり会場を歩くことができました。
イルミネーションが好きなので今年は堪能することができて良かったです。
またいつかサンタパレードも開催される日が来ることを祈っています。