始めに
この記事では、今世界で何が起こっているか、あらゆる危機、これから私達に何が出来るかを考えてお伝えします。
是非最後までお読みいただけると幸いです。
今、世界では
今の世の中では、今も蔓延している新型コロナウイルス。今では日本でも感染者が増え、不安な日々が続いています。中国では感染者数が増えるとロックダウンがされます。ロシアではウクライナで侵攻が始まって早1年。この戦争で尊い命が失われています。それだけでなく気候変動、地球温暖化が問題となっています。地球温暖化により、冬は予想された以上に寒く、夏は外にも出れないほどの暑さが年々強くなっています。その他にも豪雨被害などの多発や大地震が発生している事は間違いではありません。地震は日本だけで起きる人が多いかと思いますが、世界各国で起こっています。
日本沈没の危機も
2021年に放送された、「日本沈没希望の人〜」というドラマで日本沈没もあり?って思われた方もいるかと存じますが、実際には日本沈没はないとは言えますが、起こる可能性はあります。日本沈没が起こると言われているのは、今から何百年後、何千年後と言われています。
スロースリップとは大地震が起こる前に起きる現象です。普通の地震の場合は、断層が高速ですべり、地震波が起こります。
一方、スロースリップ現象は、ネーミングの通り、「ゆっくりすべる」のです。
そのため、断層もゆっくりと動いて、地震の揺れを感じる地震波を放射せずにひずみエネルギーを解放する特異的な現象です。
過去には、海溝で巨大地震が発生した時に、「スロースリップ(ゆっくりすべり)現象が起こっています。
2011年に発生した東日本大震災およびその余震活動においても、スロースリップ現象が観測されています。
1896年に発生した明治三陸地震では、地震の揺れは「震度3〜4程度」弱い地震のため、地震の揺れ自体は少ない被害となりました。
しかし、その時発生した大津波により、死者・行方不明者 約2万2000人という尊い命が失われました。
同じような津波で被害が広がった東日本大震災が思い出されます。
スロースリップ現象の被害を備える為に出来ること
体で感じていなくても、地震の恐怖は私たちの身近に潜んでいることは分かります。
大地震に対して耐えることはもちろん、小さな地震にも耐える事も重要なのです。
・地震に負けない住まいづくりをすること。
・地震を受けない建物の見えない損傷を備えること。
・地震に対する知識を高めること。
・災害を甘く見ず、防災知識を高めること。
など、日常から出来ることはたくさんあります。
第一部感想
第一部では、主に、戦争、地震の記事を書いてみました。今の世界では何が起こってるか、大地震にはどんな備えが必要かを書いてみて思ったのは、地震が多い日本。私たち日本人として常に地震の知識を高めることが大事だと思います。
第二部では「噴火」や私が思う平和の世界などをお伝えします。
是非第二部もお読みください。