本題に入る前に私自身のお話をさせていただきたいと思います。
私は、小さい頃から、パソコンなどの機械が好きです。
なぜかというと、父の仕事は、機械を扱う仕事をしているからです。
機械と一言でいっても、マザーマシンという特殊な工作機械を使って、さまざまな部品を製造する仕事です。
工場が、家のすぐ近くにあったこともあったため、自分の家の一部のような場所になっていました。小学生に入った頃から、よく工場を行き来していました。
なので、機械があることは、私にとって、とても身近で、普通のことでした。
デスクの上にパソコンが置いてあって、それでよくソリティアやピンボールなどのゲームをして、遊んでいました。今でも、あの時は楽しかったな〜と思います。。
さて、いきなりですが、あなたは、キカイ系女子(メカニカルエンジニア)とは何か知っていますか?
特殊な職種であるため、知らない方が多いと思います。
私は、たまたま機械があることが当たり前の環境で育ってきたので、あまり違和感はなく、興味が湧いたので、調べてみようと思いました。
今回は、タイトルにも書いてある通り、機械を扱う仕事のなかでも、男性ではなく、女性に注目した記事を書いていきます。
まず、普通、機械を扱う仕事は、理系で、特に男性が働いているというイメージが強いでしょう。
しかし今は、そのようなことなどは一切関係なく、能力さえあれば、誰でも活躍できる仕事になっています。
意外にも、文系の女性は、機械を扱う仕事(メカニカルエンジニア)に向いているとも言われています。※もちろん、理系の人もです。
その理由は、エンジニアの仕事に限らない話ですが、女性は、男性に比べて、コミュニケーション能力が高い傾向にあるため、職場でも円滑な人間関係を作りやすく、仕事の商談などもスムーズに進めることができるためです。
また、女性は、一つの考えに固執したりすることが少なく、柔軟性を持っている人が多いことも要因の一つです。
確かに、男性でも話が上手だったりする人はいらっしゃいますが、どちらかというと、女性のほうが、感受性が豊かだったり、共感力が強い人が多い印象があります。
以上のことから、最近は、女性のアイデアや企画によって、生まれた商品がヒットしていることなども、よく耳にするようになりました。
このようなことによって、今は、女性でも、何かの団体の代表だったり、社長さんだったり、上司になるような人もいることは、珍しくなくなってきています。
そのため、これからは、ますます女性が活躍していく時代になっていくと思いますし、そういう社会になっていけば、日本の景気も良くなっていくのではないかと感じます。
実際のところ、女性は、男性よりも、全体的に基本的な能力が高い傾向があるらしく、それによって、社会的に働くことに向いている人が多いそうです。
また、その能力の高さから、力仕事など、そういった類の仕事以外ならば、ほとんどの職業に就けるくらいの適応性が、女性には備わっているといいます。
なので、たとえ今、無職で、何もしていなかったとしても、今はそれが見えないだけで、必ず、あなたには、あなたにしかできない何かしらの才能があるということです。
しかし、それが、何なのかは、自分で見つけるしかありませんし、自分にしかわからないことです。
だからといって、あまり悲観する必要はないと思います。
なぜなら、人生という長いスパンで見たら、それはただのプロセスであって、当たり前のことだからです。
~余談~
これは聞いた話なのですが、このような話をバカにする男性(=女性を軽視するような考えを持っている人)は、これから先、とても苦労することになるそうです。
その一番の原因は、昔のように、女性はただのお茶汲み係のような脇役に過ぎず、重要な仕事はさせないという古い慣習だといいます。
これだけ時代が変わっているというのに、このような考え方が、いまだに残っている日本は、とても残念ですし、そこを改めていかないと、この国の発展は、なかなか進まないでしょう。
今回は、機械系女子(エンジニア)の話から、結構、逸れてしまいましたが、とにかく、女性は、その生まれながらの能力の高さを発揮することができれば、男性にも劣らない、素晴らしい仕事ができる人たちなんだと感じました。
※上記については、決して、男女差別を意図しているわけではなく、私なりの見解を述べているだけですので、ご了承ください。
と、こんな感じで、調べたことと、それに対して、自分が思ったことをまとめて書いてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた〜😊