『携帯・スマホの歴史2』

電話会社の昔と今

皆さんは、どこの携帯電話会社を使ってますか?

昔と今では、会社の名前が変わっていたりしてます。

昔は今見たく携帯が安くない時代でした。

今は携帯が安いのから高いのまであります。

今は良い時代ですね。

*日本電信電話(NTT)

*ⅠDO

*DDIセルラー

*ツーカー

*デジタルホン

*NTTドコモ

*デジタルツーカー

*J-フォン

*au

*ボーダーフォン

*ソフトバンクモバイル

*ソフトバンク

*ウィルコム

*イー・モバイル

*ディズニー・モバイル

*NTTドコモ

*ahamo

*BIGLOBE

*BIGLOBEmodilemodile

*DMMmodile

*au

*UQmodile

*povo

*ソフトバンク

*ワイモバイル

*ⓇMODILE

*楽天グループ

*LINEMO

*mineo

*OCN モバイル ONE

*エックスモバイル

*IIJmio

携帯・スマホの年表

年  できごと

1985 国内初、携帯電話のレンタルが開始。 

1987 IDO、関西セルラーなどが設立。 

1991 NTTがMOVAを発売。 

1992 「NTTドコモ」が誕生。 

1994 端末の買取制度がスタート。 

1996 着メロブーム到来 

1997 「J-PHONE」が誕生。 ドコモがメールサービスを開始。 

1999 電話番号の桁数の10桁から11桁に。 ドコモがi-modeサービスを開始。 カメラ付き携帯電話が発売。 

2000 「au」が誕生。 

2001 ドコモがFOMAサービスを開始。 日本通信がMVNO事業に参入。 

2002 写真付きメールサービスが開始。 着うたサービスが開始。 

2003 動画を送信できるサービスが開始。 Vodafone誕生。 

2004 ドコモがi-mode災害伝言板サービスを開始。 ドコモがおサイフケータイのサービスを開始。 

2005 auがワンセグチューナー搭載端末を発売。 

2006 MNP制度、スタート。 ソフトバンクモバイル発足へ。 

2007 Appleが初代iPhoneを発表。 

2008 ソフトバンクが日本でiPhone端末を販売。 

2009 ドコモが初のAndroid搭載スマートフォンを発売。 

2011 auがiPhoneを発売。 「LINE」、リリース。 

2013 AppleがiPhone5S/5Cを発表。 

2014 VoLTEサービスが開始。 

2015 MVNO初登場のSo-net SIMカード対応 「Xperia J1 Compact」発売開始

♢1980年代 ケータイできないケータイ時代? ショルダーフォン登場!

携帯電話の前身は、1979年にサービスを開始した自動車電話だったと言われています。

自動車電話は自動車にアンテナを設置し、自動車のバッテリーを電源として使うので、自動車の外への持ち運びはできませんでした。  

1985年。

NTTから一般向けに初めて誕生した携帯電話が、「ショルダーフォン101型」。  

日本の携帯電話の“あけぼの”であったこの端末は、普段は車に搭載しておいて、必要な時だけ肩掛けベルトのついた通信端末を持ち歩くスタイルのもので、重さは実に3kg(無線機や電池が小型化されていなかったため)もあったそうです。  

月額の基本料金が2万円以上、通話料金が1分100円と高額でした。  

その後セルラー電話グループから小型のショルダーフォン「セルラーキャリーホン CP-201」(ソニー製)が発売されましたが、それでもまだ990gもありました。  

87年にはNTTからハンディタイプの携帯電話「TZ-802型」(NTT)が登場。

重さは900gと少しコンパクトにはなりましたが、現在のスマートフォン(110g~170g)に比べると大変な重さでした。  

ちなみに、この端末の最大連続通話時間は60分。

使用環境によっては500分以上の連続通話が可能なものも存在する現代から比べると、その短さに驚きます。  

また、同年にはKDDIの前身となる日本移動通信(IDO)も設立されています。

ちょうど日本経済がバブルの絶頂期だった頃、携帯電話文化もこうして花開いたのです。

♢1990年代 時代はまだまだポケベル 携帯電話が花開いたのは90年代後半

90年代に突入すると、携帯電話のスリム化が実現! 

91年、NTTがムーバ(mova)を発表し、携帯電話は230gにまで軽量化されて私たちも見覚えのある形に近づきます。  

しかし、90年代半ばまでは圧倒的なポケベル時代、携帯電話自体は多くの人々にとってまだまだ遠い存在だったようです。

というのも、94年まで携帯電話の端末はレンタル制でした。

携帯電話が勢いよく普及し始めたのは今のような端末買い取り制が始まってからなのです。  

その他にも90年代には、現在のソフトバンクモバイルに通ずるデジタルホングループが参入するなど、携帯電話会社の競争も激しくなりつつあり、携帯電話が普及する土台が年を追うごとに固められた時期でした。  

その結果、この10年間で携帯電話の利用者も急増し、99年には電話番号の桁数が10桁から11桁になっています。  

また、携帯電話に液晶が搭載されたのも90年代からです。

96年にはドコモが世界で初めて、好きな音楽を着信音に設定できる「着メロ」を搭載しました。  

技術的には、90年代で通信方式がアナログからデジタルに移行しました。

さらに、90年代後半からには、携帯電話からインターネットへ接続できるようになりました。

♢2000年代 「写メ」からスマホ登場まで

90年代は携帯電話の普及の下地が整った期間だったのに対し、2000年代は携帯電話そのものの機能性が飛躍的に進歩した時期でした。  

たとえば、01年からは、ドコモで3G(第3世代移動通信システム)対応の携帯電話「FOMA」を発表。  

02年、ドコモが初めてカメラ付携帯電話で撮影した静止画を別のユーザーに送信する

iショットサービスの提供を開始。

写真付きメールの通称、「写メ」という言葉が誕生したのは、今から15年以上前のことになります。  

また、電子マネーの機能が付いた端末や、ワンセグチューナーがついたものが登場したのも、2000年代の前半のことです。  

日本の携帯電話は、赤外線や電子マネーや防水などの機能を備えた独自の進化を遂げていたため、「ガラパゴス携帯」と呼ばれました。

「ガラケー」はこの「ガラパゴス携帯」の略称です。  

さらに、2006年には電話番号をそのまま使って、契約する携帯会社を変更できるナンバーポータビリティ制度が開始されました。  

00年代後半には、それまでの携帯電話のスタイルに新たな潮流が生まれます。

スマートフォンの登場です。

07年、Appleが初代iPhoneを発表し、その翌年にソフトバンクが日本で初めてのiPhone端末となる「iPhone3G」を発売しました。  

また、09年にはNTTドコモが初のAndroid搭載端末を発表。

本格的なスマートフォンの普及の幕開けです。

3続く・・・

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